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5分で読める!ひと駅ストーリー 本の物語 宝島社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 宝島社 |
発売年月日 | 2014/12/04 |
JAN | 9784800229922 |
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5分で読める!ひと駅ストーリー 本の物語
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5分で読める!ひと駅ストーリー 本の物語
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商品レビュー
2.9
10件のお客様レビュー
32編の短編集。 全て本に関わる物語で、謎解きもあれば、ハートフルなものも。 一方、下ネタ全開という、格調低き物語も。 初っ端から「全裸刑事チャーリー」というなんとも言えないタイトルの物語。 謎解きも、あんまりにもあんまりで、あんまりだ。 『こち亀』の海パン刑事を思わせる、ひたす...
32編の短編集。 全て本に関わる物語で、謎解きもあれば、ハートフルなものも。 一方、下ネタ全開という、格調低き物語も。 初っ端から「全裸刑事チャーリー」というなんとも言えないタイトルの物語。 謎解きも、あんまりにもあんまりで、あんまりだ。 『こち亀』の海パン刑事を思わせる、ひたすらにバカバカしく、故におかしみに溢れている。 「ある人気作家の憂鬱」は、以前どこかで読んだことがある(パクリではなく、本作そのものを、だ)。 どこで読んだのだっけな、まあそれは良い。 作家の疲れている様子や、心休まらないことへの辛さなどが描かれており、どこに物語が着地するのかわからない点が良い。 「さらば愛しき書」、「六法全書は語る」、「出奔」はどれも面白い。 「さらば~」は松平という女性の隠された趣味について、「六法全書は~」は法律そのものをトリックに使っている点、「出奔」は全てをひっくり返す点、それぞれが短い中に驚きと秘密が綺麗に収められており、おすすめだ。
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こういうのいろいろ出てるのでちょっと借りてみた。 だけどやっぱりショートショートは苦手かもしれない。 短いと印象に残らないですもん。 初っ端からちょっと引く感じだったし・・・ その中でも印象に残ったのは「夢の続き」かな。 書いた事が本当になる日記帳の話。 あとは「Booksto...
こういうのいろいろ出てるのでちょっと借りてみた。 だけどやっぱりショートショートは苦手かもしれない。 短いと印象に残らないですもん。 初っ端からちょっと引く感じだったし・・・ その中でも印象に残ったのは「夢の続き」かな。 書いた事が本当になる日記帳の話。 あとは「Bookstore」と「出奔」
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タイトルに惹かれて購入。本の物語って惹かれる。イラストの本屋さんも風景もいい。 のに、最初の物語はちょっとぎょっとした。最後のお話もインパクトが強すぎて(それが狙い?!)ほかの物語が思い出せないくらい。途中の物語にも仕掛けはいろいろあった。作家さんという職業の人も姿を変え、たくさ...
タイトルに惹かれて購入。本の物語って惹かれる。イラストの本屋さんも風景もいい。 のに、最初の物語はちょっとぎょっとした。最後のお話もインパクトが強すぎて(それが狙い?!)ほかの物語が思い出せないくらい。途中の物語にも仕掛けはいろいろあった。作家さんという職業の人も姿を変え、たくさん出てきた。でもすっきりしないというか、なんだか自分のイメージしていた「本の物語」とはちょっと違った。。。
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