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オリーブの罠 講談社現代新書
880円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2014/11/20 |
| JAN | 9784062882880 |
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オリーブの罠
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商品レビュー
3.5
34件のお客様レビュー
恥ずかしながら私も大学生のころたまにオリーブを買ってました。懐かしーなー。本書で紹介されている特集「おしゃれ事件で、街は大騒ぎ!」とか「土曜日の放課後、おしゃれして」なんかも見覚えがあって、今あらためてこのコピーだけ見てみても、なんとなくフッと心が連れて行かれるというか、世界がち...
恥ずかしながら私も大学生のころたまにオリーブを買ってました。懐かしーなー。本書で紹介されている特集「おしゃれ事件で、街は大騒ぎ!」とか「土曜日の放課後、おしゃれして」なんかも見覚えがあって、今あらためてこのコピーだけ見てみても、なんとなくフッと心が連れて行かれるというか、世界がちょっと変わって見えるような感じがする。多分それは、この雑誌が「(結果的に)少女達を『今そこにある闘い(異性獲得のための闘い)』から逃避させ」るために作られていたからなんだろう。そして「モテなどという生々しい問題のことは考えなくていい」としてくれたことこそが「オリーブの罠」だと著者は言うのである。 また著者は「結婚が第一目標の赤文字系雑誌に対して、『オリーブ』には「卒業」が用意されていませんでした」とも言っていて、卒業しなかった元オリーブ少女たちは「少女」を温存したまま「オリーブおばさん」になっていったわけなのだけど、このあたり、すごーく昔に読んだ大塚英志の『少女民俗学』につながるような気がするのだった。気がするだけで自分でも何だかよくわかってないんだけどさ。
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一般的な印象は「ガーリー」なオリーブだけど、雑誌ポパイの女の子版として創刊された当時は、米西海岸を意識したファッション雑誌だったらしい。 それがいつからかパリの女子高生「リセ」をお手本にしたファッション誌に。 当時を席巻してたのは、ニュートラブームを取り上げたJJ、CanCamな...
一般的な印象は「ガーリー」なオリーブだけど、雑誌ポパイの女の子版として創刊された当時は、米西海岸を意識したファッション雑誌だったらしい。 それがいつからかパリの女子高生「リセ」をお手本にしたファッション誌に。 当時を席巻してたのは、ニュートラブームを取り上げたJJ、CanCamなど女子大生御用達の赤文字系雑誌。男性からのモテを意識した人種対象。 オリーブはあくまで自分の好きな服を! 肌もボディラインも見せず、非モテ系。 振り返って、当時私は何を読んでたっけ… あ、「宝島」か。あと「ロッキング・オン」「ドール」「フールズメイト」「プレイヤー」 モテるわけないな、そりゃ。 当時の著者自身、時代との関わりなどの考察も楽しい。
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新書だからと構えていたけど、酒井さんの文章、面白い!読みやすい! すっかり酒井さんのファンになりました。他の本も読んでみたいと思います。 そして、、オリーブに3つの時代があったのは初めて知りました。 わたしは末期のオリーブしか知らず、読み始めて数年後には休刊になってしまった...
新書だからと構えていたけど、酒井さんの文章、面白い!読みやすい! すっかり酒井さんのファンになりました。他の本も読んでみたいと思います。 そして、、オリーブに3つの時代があったのは初めて知りました。 わたしは末期のオリーブしか知らず、読み始めて数年後には休刊になってしまったので、かわいい雑誌だなーという印象しかありませんでした。 この本を読んで、しっかり読んでいた人たちへの多大なる影響について少し分かった気がしました。
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