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世界でもっとも正確な長さと重さの物語 単位が引き起こすパラダイムシフト
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世界でもっとも正確な長さと重さの物語 単位が引き起こすパラダイムシフト

ロバート・P.クリース(著者), 吉田三知世(訳者)

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世界でもっとも正確な長さと重さの物語 単位が引き起こすパラダイムシフト

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日経BPマーケティング
発売年月日 2014/11/01
JAN 9784822285371

世界でもっとも正確な長さと重さの物語

¥2,860

商品レビュー

2.8

4件のお客様レビュー

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2017/05/02

単位が引き起こすパラダイムシフト World in the Balance: The Historic Quest for an Absolute System https://eb.store.nikkei.com/asp/ShowSeriesDetail.do?seriesI...

単位が引き起こすパラダイムシフト World in the Balance: The Historic Quest for an Absolute System https://eb.store.nikkei.com/asp/ShowSeriesDetail.do?seriesId=D2-00P85370B

Posted by ブクログ

2015/02/04

なぜアメリカはいつまでもインチやポンドを使い続けるのか、という疑問をずっと持っていた。 この本がそれに明確な答えを教えてくれるわけではないけど、そもそも単位というものに人が何を求めてメートル法やSI単位系が、可能な限り普遍的な宇宙の果てまで行っても同じように使える単位を求めること...

なぜアメリカはいつまでもインチやポンドを使い続けるのか、という疑問をずっと持っていた。 この本がそれに明確な答えを教えてくれるわけではないけど、そもそも単位というものに人が何を求めてメートル法やSI単位系が、可能な限り普遍的な宇宙の果てまで行っても同じように使える単位を求めることによって産まれてきたものだということがよくわかる。 チャールズ・サンダース・パースについて調べる

Posted by ブクログ

2014/12/24

物質の長さや重さを表す単位「度量衡」についてのお話、科学的な視点と哲学的な考察による二つの側面から描かれている。 そもそも我々が使っている1mという単位は、北極点から赤道までの距離の1千万分の1の長さ、というのが当初の取り決めだったようだ。18世紀にフランスが中心となり世界中に...

物質の長さや重さを表す単位「度量衡」についてのお話、科学的な視点と哲学的な考察による二つの側面から描かれている。 そもそも我々が使っている1mという単位は、北極点から赤道までの距離の1千万分の1の長さ、というのが当初の取り決めだったようだ。18世紀にフランスが中心となり世界中にメートル単位を広めたのだが、当時産業革命の中心だった大英帝国勢が反対したのが、いまだに度量衡が統一されていない理由らしい。 植民地政策やたび重なる戦争により、今日世界の度量衡制度は均一化されつつあるが、本書に登場するアフリカ西部の、真鍮の錘を使った砂金の取り引きのような、趣きのある光景が見られなくなるのはチョット寂しい気がする。

Posted by ブクログ

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