商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
| 発売年月日 | 2014/11/20 |
| JAN | 9784309023373 |
- 書籍
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アルタッドに捧ぐ
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アルタッドに捧ぐ
¥1,430
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商品レビュー
3.1
34件のお客様レビュー
最初はほんとに意味がわからなくてただただ文字を追うだけだったけど、いつからだったんだろう、自然と話の世界に入るようになった。まあわたしは頭が悪いので正直最初から最後まで何言ってるかわかんなかったんだけどね!結局モイパラシアなぜしんだの、、とかえ、、みたいな終わり方だったのよわたし...
最初はほんとに意味がわからなくてただただ文字を追うだけだったけど、いつからだったんだろう、自然と話の世界に入るようになった。まあわたしは頭が悪いので正直最初から最後まで何言ってるかわかんなかったんだけどね!結局モイパラシアなぜしんだの、、とかえ、、みたいな終わり方だったのよわたしの中では。でも「かくこと」の本質のほんの一端にわたしでも触れられた気がした。あと点描画のシーン、とても好きだった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
作家を目指す23歳の主人公。大学を卒業して、大学院の試験を再受験しようというところだけれども、傍ら小説を書いていたみたいです。アルタッド、は、その小説に出てくるトカゲ君。 本書を書かれた当時の著者の年齢と重なるところもあり、小説を書く過程での葛藤みたいなものが刻まれているような気もしてきます。 先日『生=創x稼x暮』を読んだところだったので、その中の一人のお話みたいだなー、と、創ることをどう続けていくか、稼ぐや暮らすこととどうバランスをとっていくか、という視点も持ちながら読んでいました。 お金は底をつきそうだけれども、どうしてもそのお話を殺してしまってはいけない、自分にある使命感をどう保ちつつ、それを通して自分を保ちつつやっていくか。 元カノとも久しぶりに会うのですが、どうやって暮らしも崩さずに、創る、とつなげていけるのか。 アルタッドを養いながら、養われながら、何とか進んでいく、空想的であり現実的でもあるお話でした。 でもやっぱ、創りたい何かがあるって、強いなー。そして、その意志を必死で支えるためにも、周りからの支えや、想像上の支えの大事さ。
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個人的には元カノがちょっと邪魔だった、アルタッドとずっと二人きりが良いなと思った でもそれじゃモラトリアムの引きこもりになっちゃうわけで、それは人間としてあかんのだろうな
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