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病名がつかない「からだの不調」とどうつき合うか ポプラ新書045
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病名がつかない「からだの不調」とどうつき合うか ポプラ新書045

津田篤太郎(著者)

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病名がつかない「からだの不調」とどうつき合うか ポプラ新書045

858

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ポプラ社
発売年月日 2014/11/01
JAN 9784591142226

病名がつかない「からだの不調」とどうつき合うか

¥858

商品レビュー

3.2

7件のお客様レビュー

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2023/12/22

医師がどのように病気を診断しているかがよくわかっておもしろかったです。医師も神様ではないので、わからないことだらけで患者と向き合っている、というのは話を聞かなければわからないものです。

Posted by ブクログ

2021/04/01

医療に関するNHKの番組の監修や出演をされている膠原病の専門医の方が、現代医学、医療とはどういうものなのか、どう捉えてどう関わっていくべきなのかを医師の目線から論じています。専門用語も出て来ますがその都度例示を交え説明されており、文章自体も読みやすく1日で読み終えられました。 ...

医療に関するNHKの番組の監修や出演をされている膠原病の専門医の方が、現代医学、医療とはどういうものなのか、どう捉えてどう関わっていくべきなのかを医師の目線から論じています。専門用語も出て来ますがその都度例示を交え説明されており、文章自体も読みやすく1日で読み終えられました。 西洋医学と東洋医学では病の捉え方が異なること。病院での受診とセルフケアとの関係性。問診と検査それぞれの役割。などなど。自分が病、病院、薬、医師などをどのように位置付けるかを能動的に考えるきっかけをつくり、良い指針となってくれる本です。

Posted by ブクログ

2020/01/16

p57 検査前確率が極端に低い場合は、検査後確率もほとんど上がらないので、検査が役に立たないということになる 検査をする前に、問診などの情報を精査して、検査前確率を高めておくことが大切なのです p128 神田橋條治 患者さんにはよい患者さんと悪い患者さんがいて、ずっと医者をや...

p57 検査前確率が極端に低い場合は、検査後確率もほとんど上がらないので、検査が役に立たないということになる 検査をする前に、問診などの情報を精査して、検査前確率を高めておくことが大切なのです p128 神田橋條治 患者さんにはよい患者さんと悪い患者さんがいて、ずっと医者をやっていると悪い患者さんばかりたまっていく 良い患者さんとは、医者のいうことを素直に聞くといういみではない。自分自身のことを正しく理解している患者 悪い患者さんとは、聞き分けがなく、わがままをいく患者という意味でなく、自分の体の状態を正確に感じ取れない患者 神田橋先生によると、セルフモニタリングを上手にできるようにしえんすることこそ、医療者の仕事である

Posted by ブクログ

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