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麹町二婆二娘孫一人
2,530円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2014/10/31 |
| JAN | 9784104377046 |
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麹町二婆二娘孫一人
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商品レビュー
3.3
7件のお客様レビュー
初めて読んだ作家さん。 表紙の装丁に魅かれて手に取った。 麹町のお屋敷に住む亥年生まれの5人の女たち。 猪が三代揃うと、その家は栄える、という言い伝えがあるようだが…5人集まると…⁉︎ 母娘の関係と、そうでない関係、年代も中学生から最年長は昭和10年生まれ。それぞれの間柄を整理...
初めて読んだ作家さん。 表紙の装丁に魅かれて手に取った。 麹町のお屋敷に住む亥年生まれの5人の女たち。 猪が三代揃うと、その家は栄える、という言い伝えがあるようだが…5人集まると…⁉︎ 母娘の関係と、そうでない関係、年代も中学生から最年長は昭和10年生まれ。それぞれの間柄を整理するのに、初め少し手こずったが、読み進めるとのめり込んだ。 ストーリーは静かに進行し、5人はそれぞれに抱えるものがあり、それぞれの人生を生きている。 ちょうど東日本大震災が起きる頃までが描かれていて。 麹町、普段自分が暮らしていて、通過するばかりで、立ち寄ることがほとんどない街。 一度、この街を自分の足で歩きたいと強く思った。 半蔵門や四ツ谷、外堀通りや内堀通り、お堀端などの風景描写を、自分の目で確かめてみたいと思い、読み終えた。
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東京麹町の古い屋敷に住む女ばかりの5人、それぞれが猪年生まれの様々な世代の女たちの家族の物語。世代を飛び越したホームドラマ。 サクサクと読めますな。
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亥年の女5人が集まって暮らすにぎやかなこの感じは谷崎潤一郎の『細雪』みたいな様相。特に何が起こるわけでもなく日常。日常が非日常へと瓦解していくのがラストだ。そこから新たな物語が始まりそうなまま終わる。
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