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逆説の日本史(21)
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逆説の日本史(21)
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商品レビュー
4
13件のお客様レビュー
今までの通説が違うとの表現もあり、人の評価によって、史実が変わるというのと、いつの時代にも、政治の人間のドロドロとした思惑があり、今と全く変わらない。 でも、明治維新をやり遂げた人たちの方が、この日本という国を根底から変えたので、エネルギーを感じる。今はあまり感じない。
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幕末編最終編。 キーマンに選ばれた男達の先見性と行動力! 更に井沢先生の独自理論マイナスの英雄、徳川慶喜。幕末のあの状況を切り抜けた運と才覚は只事では無い。 それにしても相楽は悲惨すぎる。こういったところも紹介してくれるのは良い事と思います。
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細かい事実関係や人物の評価が非常に難しい幕末から大政奉還までの歴史の流れについて、人物の好き嫌いにこだわることなくいつものように冷静に解釈しており、こんがらがった幕末の流れがちょっとだけ理解できた気になった。 まあそれでもいろいろな考えの人間が、偶然・必然に色々な行動をとってい...
細かい事実関係や人物の評価が非常に難しい幕末から大政奉還までの歴史の流れについて、人物の好き嫌いにこだわることなくいつものように冷静に解釈しており、こんがらがった幕末の流れがちょっとだけ理解できた気になった。 まあそれでもいろいろな考えの人間が、偶然・必然に色々な行動をとっているから、話の全部が全部理解できたわけではないが。 本当でも改めて考えてみると、歴史の結果を知っているから、雄藩連合が幕府を倒したという結果に何の疑問も感じないけど、誰が指導者がいまいちはっきりしない雄藩連合(西郷?大久保?久光?岩倉?天皇?)が新政府を打ち立て、明治維新に突き進もうとしているという歴史の流れの奇妙さに読んでいて気づかされる。 この奇妙な流れを少しでもわかりやすく解きほぐしてくれる逆説の日本史は、やはり素晴らしい著作だと思う。
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