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算数ができる子の親がしていること PHP文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
発売年月日 | 2014/09/01 |
JAN | 9784569762296 |
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算数ができる子の親がしていること
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算数ができる子の親がしていること
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商品レビュー
3.8
6件のお客様レビュー
2歳の娘の今後の算数教育の参考に読んだ本。 何から始めれば良いのか分からないところから、こうやって数に触れていけば良いのだという、とっかかりを得ることができた。 五感を使った数体験、さんすう環境を整えることが大事だと書かれており、プリントよりもまず数の体験を大切にしたいと思っ...
2歳の娘の今後の算数教育の参考に読んだ本。 何から始めれば良いのか分からないところから、こうやって数に触れていけば良いのだという、とっかかりを得ることができた。 五感を使った数体験、さんすう環境を整えることが大事だと書かれており、プリントよりもまず数の体験を大切にしたいと思った。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
SPICAの算数教室をやってる方の著書 中学受験の算数を成功させるには幼児期からの考える力が必要 算数ができる子は、小さい頃から算数の環境のなかにある それはプリントや読み書き、足し算ではない。 それは小学校からでもいくらでも伸びる。 幼児期は、実際のものを使って体験をたくさんさせること。 先取りより、みましょう、触りましょう、聞きましょう。五感をシゲキシテ体で算数を感じること できる→楽しい→好きの正のスパイラルを プリントは、定着の確認や復習として活用 答えは教えず、自分で考える 暮らしのなかに算数を つみき、おりがみ、トランプ、さいころ、カレンダー アナログ時計、キッチン、お風呂でかさ 親が言葉に気を付ける 普段から会話の語彙を増やす
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「教えることは大切です。でも「教える」のと「教えこむ」のとはちょっと違います。繰り返しになりますが、おもしろくなければ算数ができるようになっていきません。理想は、子どもにしてみたらおもしろい遊び、けれども、実は算数だったという状態にしてあげることです。遊びの先に算数があればよいで...
「教えることは大切です。でも「教える」のと「教えこむ」のとはちょっと違います。繰り返しになりますが、おもしろくなければ算数ができるようになっていきません。理想は、子どもにしてみたらおもしろい遊び、けれども、実は算数だったという状態にしてあげることです。遊びの先に算数があればよいでしょうか」 なかなか難しいですが、いろいろな例がありました。 また、「小4の壁」という言葉がありました。小4で小数、分数、本格的な図形がでてきて、ここから算数が苦手な子が増えるそうです。言葉も「比例」「割合」といった抽象的な概念がでてきて、立ち止まりがちだそうです。 そのためには、幼児期の数の概念、低学年の計算力、「解答までの経過を大切にする」姿勢が必要とのこと。 自分で立ち上がる強さ(レジリエンス と呼ばれるものだと思います)、自己肯定感、ご褒美方式では伸びない など、この筆者のベースに流れる意識ハ、ポジティブ心理学にも通じるものでした。
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