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考古学崩壊 前期旧石器捏造事件の深層
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考古学崩壊 前期旧石器捏造事件の深層

竹岡俊樹(著者)

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考古学崩壊 前期旧石器捏造事件の深層

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 勉誠出版
発売年月日 2014/09/01
JAN 9784585220916

考古学崩壊

¥3,520

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2025/10/10

【琉大OPACリンク】 https://opac.lib.u-ryukyu.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB16745022

Posted by ブクログ

2025/07/22

2014年刊。執筆に13年かかったとある。落ち着いて考える時間が必要だったということなのだろう。 1970年代後半~90年代、それまで日本では見つからなかった前期・中期旧石器時代の石器が次々に発見される。発見者は藤村新一。それらが埋まっていた地層の年代は数万年前、遺跡によっては3...

2014年刊。執筆に13年かかったとある。落ち着いて考える時間が必要だったということなのだろう。 1970年代後半~90年代、それまで日本では見つからなかった前期・中期旧石器時代の石器が次々に発見される。発見者は藤村新一。それらが埋まっていた地層の年代は数万年前、遺跡によっては30~50万年前のものもあった(なんとホモ・サピエンス以前、原人の時代だ!)。これらの発見は中・高の歴史教科書にも載った。ところが2000年、それが藤村の捏造であることが発覚する。考古学界は騒然となった。 教科書に載ったということは、学界がお墨付きを与えていたということだ。共同研究者、文化庁、歴博や学会の権威筋たちはいったいなにを、どこを見ていたのか。捏造は藤村ひとりで行なったのかもしれないが、彼らはそれを大発見として称賛し続けたのだ。 著者の竹岡俊樹は1950年生まれ。藤村と同年齢。筑波大の大学院で学んだのちパリ第6大学に留学して、博士号を取得した。指導教員はアンリ・ド・リュムレイ(テラ・アマータの遺跡発掘で有名なあのリュムレイ!)。そこで学んだ竹岡が帰国後、藤村の大発見とやらを目にした時には、おそらく絶句したに違いない。なぜって、世界的に見ても、ありえない話だったから。しかし、縄文の石器と旧石器の区別もつかないアカデミアの研究者たちっていったいなんだろう。 2004年に出た奥野正男『神々の汚れた手』も本書とほぼ同趣旨。奥野も竹岡も、捏造発覚以前から、藤村の発見の奇妙さを指摘していたが、ほとんど相手にされなかった。彼らは大学や研究所に所属していたわけではなかった。捏造の現場を押さえたのは毎日新聞の記者たち。アカデミアの人間によるものではなかった。それらがすべてを象徴している。

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2022/10/31

第11回アワヒニビブリオバトル「ごめんなさい」で紹介された本です。 チャンプ本 2016.04.05

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