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にんじん 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2014/09/01 |
| JAN | 9784102067024 |
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にんじん
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にんじん
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商品レビュー
3.5
34件のお客様レビュー
ジュール・ルナールが自身の体験を元に執筆した作品。 ずっと孤独で、ずっと哀しい。 子供の頃は、感情を上手く言葉に表すことができないし、だから自ら誤解を解くこともできない。それでも、愛してくれる家族の存在が、持て余した感情の受け皿となってくれるもの。 そんな存在に頼ることので...
ジュール・ルナールが自身の体験を元に執筆した作品。 ずっと孤独で、ずっと哀しい。 子供の頃は、感情を上手く言葉に表すことができないし、だから自ら誤解を解くこともできない。それでも、愛してくれる家族の存在が、持て余した感情の受け皿となってくれるもの。 そんな存在に頼ることのできないにんじんを思うと、胸が締め付けられた。 終盤、父と心を通わせ、わずかな希望を見出す場面には深く心を動かされた。 そして、子供の頃消化しきれなかった自分の気持ちを思い出させてくれた。 あの時感じたことを忘れずに人への思い遣りをもって生きていきたい。
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祖父との数少ない思い出の一つがルナールの「にんじん」の本をもらったことでした。読まないまま55年が経ち本も紛失してしまいました。やっと図書館で借りて読んだら童話ではなく問題作でびっくり。 それにしても1894年出版で毒親に苦しみそこから逃れようとする子どもの実体験記があるなんて、...
祖父との数少ない思い出の一つがルナールの「にんじん」の本をもらったことでした。読まないまま55年が経ち本も紛失してしまいました。やっと図書館で借りて読んだら童話ではなく問題作でびっくり。 それにしても1894年出版で毒親に苦しみそこから逃れようとする子どもの実体験記があるなんて、新しい問題ではなかったんですね。 でもあとがきの精神分析は余分です。読者に自由に判断を委ねてください。ルビック氏、ルビック夫人をお父さん、お母さんと訳すなど翻訳も恣意的らしいので他の翻訳でも読んでみたいです。 ルビック氏、ルビック夫人と呼ぶことで距離を取っている子どもの気持ちを安易に無視しないで欲しいです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
母親のにんじんに対する扱いが酷くて、読んでいて辛くなりました。ぶたれたりする肉体的な痛みは勿論の事ですが、他の兄弟のように愛してもらえないといった精神的な痛みの方がより強調的に描写されていたように思います。幼かった頃の筆者にとって身体の傷よりも心の傷の方が、より深かったのだろうと考えさせられました。
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