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テヅカ・イズ・デッド ひらかれたマンガ表現論へ 星海社新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2014/09/01 |
| JAN | 9784061385566 |
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テヅカ・イズ・デッド
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テヅカ・イズ・デッド
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商品レビュー
3.4
8件のお客様レビュー
15年ぶりの再読。 マンガ表現を「キャラとキャラクター」「コマ割り」「フレーム」の概念で紐解く。 ここ10年、熱心なマンガ読者ではないので、現在のマンガの表現手法がどのように変遷してきてるのかは分からない。でも「コマ割り」「フレーム」については、より新しい工夫がなされているのでし...
15年ぶりの再読。 マンガ表現を「キャラとキャラクター」「コマ割り」「フレーム」の概念で紐解く。 ここ10年、熱心なマンガ読者ではないので、現在のマンガの表現手法がどのように変遷してきてるのかは分からない。でも「コマ割り」「フレーム」については、より新しい工夫がなされているのでしょうね。何せスマホで読む読者’が増えているわけだから。
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とりあえず、途中までまとめ。 今までマンガが一つの確立された表現方法として研究されたことはなかったそうなので、この本は革新的な本だったのだろう。 タイトルがテヅカ・イズ・デッドである点からもわかるように、いかに手塚治虫が日本の戦後マンガに影響を与えたかということが明らかになった。...
とりあえず、途中までまとめ。 今までマンガが一つの確立された表現方法として研究されたことはなかったそうなので、この本は革新的な本だったのだろう。 タイトルがテヅカ・イズ・デッドである点からもわかるように、いかに手塚治虫が日本の戦後マンガに影響を与えたかということが明らかになった。 彼は登場人物に、普通ならば共存し得ないキャラクター性とキャラ性、どちらも持たせた。キャラクターとは「人格」を持った「身体」の表象である。つまり人間らしいということだ。よって、キャラクターを立てるという言葉は読者である私たちと同様に「身体(永遠ではない、傷つく心と死にゆく体を持っている)を持った人間」が、「物語空間の背後にも」「永続して存在する」ことを想像させることを意味する。そして、現実の出来事のようなもっともらしさを読者に与える。一方で、キャラとはキャラクターに先立って何か「存在感」「生命感」のようなものを感じさせるものとかんがえられる。こちらは作品世界そのものがあたかもあるかのような錯覚に陥らせる現前性をもつ。キャラクターが立つ、とは違い、キャラが立つとはテクストに編入されることなく、単独に環境の中にあっても、強烈に「存在感」をもつことを指す。ちなみに、キャラの強度が萌えを支えている。つまり、可愛らしいなあという強い愛着によってキャラが強くなるのだ。
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やっぱり社会学的切り口と、評論というのは、苦手です。 音楽で例えるならば、『ビートルズ』は偉大で、いまある音楽の基本を作ってきたし、いまの革新的な音楽だって、元をたどればビートルズにかえってくる、という円環のなかで論じられることが多いことと、 手塚治虫は偉大であるということの円...
やっぱり社会学的切り口と、評論というのは、苦手です。 音楽で例えるならば、『ビートルズ』は偉大で、いまある音楽の基本を作ってきたし、いまの革新的な音楽だって、元をたどればビートルズにかえってくる、という円環のなかで論じられることが多いことと、 手塚治虫は偉大であるということの円環は相似形をなす。 で、手塚治虫は本当に偉大なの? 映画的手法をふんだんに取り入れたとか言われてるけど、じつはそれって戦前からあるし、革新的といわれても、その根拠はなんなのかが示されていないよね、という疑問から、 そもそも漫画が面白くなくなったとかざっくりいわれているけれど、なにをもってそんなことが言われ始めたのか? をたどっていくような、内容。 モダンというものは、作り上げたひとが自らのその規範を壊してしまいたくなる。自分は革新的なものをつくりたくてやってるのに、定番化されるとつらい。その内面外面両側からの戦いをいろんな角度から眺めてみた、漫画におけるポストモダン模索論だとおもいます。 難しかったです。 あと、新書なのに文章がギチギチで、端っこの文章が読みにくい。 ぼのぼの というなんにも起きない漫画をしつこく取り上げて論じているのとか、途中で飽きてしまいそうになりましたが、総じて面白くてアツイ漫画論が読めました。夏目氏の書籍もきになる。 あと、動物化するポストモダンは必読かと。難しすぎてもうお腹いっぱいですけどね。
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