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夜よ鼠たちのために 宝島社文庫
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夜よ鼠たちのために 宝島社文庫

連城三紀彦(著者)

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夜よ鼠たちのために 宝島社文庫

803

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 宝島社
発売年月日 2014/09/04
JAN 9784800231734

夜よ鼠たちのために

¥803

商品レビュー

3.7

127件のお客様レビュー

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2026/08/08

絶対に読むべきミステリ小説とかに取り上げられるやつなので、探しまくって図書館に借りに行きました。 確かにどの話にも圧倒される。短編集だけど、どれもこれもすごかった。

Posted by ブクログ

2026/06/27

独特の湿り気を帯びた描写は、連城さんならでは。特に一本目の二つの顔や、奇妙な依頼、二重生活は、秀逸で、読んでるうちに何が何だか分からなくなってきて、頭が混乱気味に。 活字じゃないと味わえないこの感じ。本が好きで得したなあと思いました。

Posted by ブクログ

2026/02/18

短編集。 昔の作品なので、時代感はある。 DNA鑑定とか、携帯電話とかのアイテムがあったら成立しないかな…と思う内容もある。 でも、おもしろいものはおもしろいんだなぁ。 ハードボイルド風味の話もあり。 読者が裏切られる系、読者が前提としていた事実がひっくり返される系のミステリです...

短編集。 昔の作品なので、時代感はある。 DNA鑑定とか、携帯電話とかのアイテムがあったら成立しないかな…と思う内容もある。 でも、おもしろいものはおもしろいんだなぁ。 ハードボイルド風味の話もあり。 読者が裏切られる系、読者が前提としていた事実がひっくり返される系のミステリです。 そういう話が続くので、「これもそういうことなんでしょう?」とうがって読むものの、私のうがちの上を行かれる。極上。 なにより、「夜よ鼠たちのために」っていうタイトルがイケてる。かっこよすぎる。 この表題作も掲載されているのだが、 主人公の男が、児童養護施設で育った幼少期、密かに可愛がっていた鼠を別の子どもに殺されてしまい、大人になってから結婚した妻のことを心の中で、その死んだ鼠の名前で読んでいるというのが、まあ凡人の私にはぶっとんで感じる設定であった。 俺の大切な鼠たちを殺した奴らに復讐する!という復讐もので、短編なのに続々と人が死ぬ。展開が早い。 カラクリは想定できるんだけど、それでも核心部分は「え?!」となったよ。 私は、復讐ものとか理不尽に感じるものについては、「どこでどうしていたらこの悲劇を回避できたんだろう」という無意味な思考に陥るタイプなのですが、 この話に関しては、設定がねじれすぎてて、もうどこからどうすれば良いとかのレベルで考えることはできなかった!いっそ清々しい…。いや、妻が完全とばっちりで、気の毒すぎるんだよ…。 そもそも医者がそんなことするかね?という気にもなるけど、連城三紀彦が活躍した時代の他の小説家…例えば松本清張の本に出てくる医者ならやりかねないし、山崎豊子の白い巨塔でだってありえそうだな!と、妙に納得してしまうのであった。 連城三紀彦さんが、現代に生きて小説を書いてくれたら、現在あるアイテムを使ってどれほどおもしろい話を書いてくれたんだろうと妄想しながら読みました。

Posted by ブクログ

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