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江戸しぐさの正体 教育をむしばむ偽りの伝統 星海社新書52
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江戸しぐさの正体 教育をむしばむ偽りの伝統 星海社新書52

原田実(著者)

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江戸しぐさの正体 教育をむしばむ偽りの伝統 星海社新書52

902円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2014/08/01
JAN 9784061385559

江戸しぐさの正体

¥902

商品レビュー

3.9

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みんなの感想まとめ
  • 江戸しぐさ
  • 検証本
  • 偽りの伝統
  • 道徳教育の問題
  • 現代社会の視点
  • 知識人の反骨精神
  • 教育現場の影響
  • 歴史と虚構の対比
  • 子供たちへの影響
  • 文化の再考

現代の道徳教育に取り入れられている「江戸しぐさ」が、実際の江戸時代の風俗とはかけ離れたものであることを検証した作品です。著者は、1980年代に創作されたこの伝説的なマナーの背景や、その普及に関わった人物たちの経歴にも焦点を当て、なぜこの虚構が受け入れられているのかを深く掘り下げています。具体的な事例を挙げながら、「江戸しぐさ」の実態を明らかにし、道徳教育の教材としての妥当性を問い直す内容となっています。著者は、虚偽の伝統を子供たちに教えないために、我々自身がその正体を見極める必要があると訴えています。読者は、普段目にする「江戸しぐさ」に対する新たな視点を得ることができ、現代社会における道徳のあり方について再考するきっかけを得られるでしょう。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2024/09/04

(2014/12/18) 数年前、江戸ブームと相まって「江戸しぐさ」という概念を知ったとき、 これはいい風習だ、と感心したものだ。 傘かしげ、こぶしこしうかせ。。。 現代に失われつつある相手を思いやる気持ちが江戸時代には定着していた。そう信じた。 しかしこの本を読んで、それが創...

(2014/12/18) 数年前、江戸ブームと相まって「江戸しぐさ」という概念を知ったとき、 これはいい風習だ、と感心したものだ。 傘かしげ、こぶしこしうかせ。。。 現代に失われつつある相手を思いやる気持ちが江戸時代には定着していた。そう信じた。 しかしこの本を読んで、それが創作であることを知った。 いや、江戸しぐさの考え方はいいと思う。 しかし、しかしだ。 それを江戸時代の事実として教育するのはあまりにずさんだということに今にして気づかされた。この本で。 確かに、今思えば、なんでそんな江戸時代の風習がつい数年前まで知られていなかったか、 考えても見なかった。 文献が残っていない。それも明治政府が江戸っ子狩りをしたから、、、そんな風に歌っていたとは。 勝海舟が江戸っ子を逃がした、、、ばからしい。 だったら落語も残ってない理屈じゃないか。そもそも落語は江戸しぐさっぽくない。 こんなサイトもある。 http://www.edoshigusa.org/ このNPOがありもしない江戸しぐさをどんどんねつ造して広めていったということだ。 いや、マナー啓もうはいいのだ。どんどんやれば。 電車のモラル低下は甚だしい。 それはそれでやってもらいたいが、 江戸時代の事実としてそれをやってはいけない。教科書に採用されてはいけない。 歴史認識を誤ることになる。 嫌な気分だ。 はじめに 「江戸しぐさ」を読み解く三つの視点 第1章 「江戸しぐさ」を概観する 第2章 検証「江戸しぐさ」―パラレルワールドの中の「江戸」 第3章 「江戸しぐさ」の展開―越川禮子と桐山勝 第4章 「江戸しぐさ」の誕生―創始者・芝三光と反骨の生涯 第5章 オカルトとしての「江戸しぐさ」―偽史が教育をむしばむ 第6章 「江戸しぐさ」教育を弾劾する―歴史教育、そして歴史学の敗北 おわりに 「江戸しぐさ」は最後の歴史捏造ではない

Posted by ブクログ

2023/05/18

文科省はじめ、企業研修などにも採用され、古き良き日本の慣習とされている「江戸しぐさ」が、歴史捏造であったことを論じている。 「江戸しぐさ」推進者は、江戸っ子狩りなど、史実として存在しないものを、お上の圧力で、隠蔽されていた歴史だと主張するなど、調べてみると、すぐに虚偽であると露...

文科省はじめ、企業研修などにも採用され、古き良き日本の慣習とされている「江戸しぐさ」が、歴史捏造であったことを論じている。 「江戸しぐさ」推進者は、江戸っ子狩りなど、史実として存在しないものを、お上の圧力で、隠蔽されていた歴史だと主張するなど、調べてみると、すぐに虚偽であると露見する事例が多々、紹介されている。 なぜ、テレビ、新聞などで、「江戸しぐさ」がもてはやされるのか疑問が湧いたが、ちょっといい話や、日本も、まだまだ捨てたものではないという小話は、大衆にウケがよい上、あまりに壮大な嘘は、真実であると誤認しやすいのかもしれない。 「江戸しぐさ」とは、創作者が現実を憂い、想像上のユートピアを作り上げたと著者は主張するが、そのファンタジーに世間が、振り回されているなんて、馬鹿馬鹿しいことだと感じた。

Posted by ブクログ

2022/02/20

気分良く前向きになれれば、嘘偽りがあって良いのだろうか? 小説や創作に心動かされるのなら理解できる。しかし江戸しぐさは歴史の改ざんとなってしまっている。創造と捏造ははっきりと分けなければいけない。 人間の「モチベーションとは?」「心の拠り所とは何か?」を考えさせられる。

Posted by ブクログ

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