![ランペドゥーザ全小説 附・スタンダール論](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001719/0017198930LL.jpg)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 作品社 |
発売年月日 | 2014/08/01 |
JAN | 9784861824876 |
- 書籍
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ランペドゥーザ全小説
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ランペドゥーザ全小説
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イタリア文学史上の傑作、『山猫』と、短編集、そして『スタンダール論』を収録したランペドゥーザの全集。本邦では小説よりヴィスコンティの映画の方が有名かもしれない。 『山猫』は岩波文庫だったか、河出文庫だったか、兎に角、文庫で読んではいるのだが、短編集は初めて読んだ。 作風として共通...
イタリア文学史上の傑作、『山猫』と、短編集、そして『スタンダール論』を収録したランペドゥーザの全集。本邦では小説よりヴィスコンティの映画の方が有名かもしれない。 『山猫』は岩波文庫だったか、河出文庫だったか、兎に角、文庫で読んではいるのだが、短編集は初めて読んだ。 作風として共通しているのは、『諦念』だろうか。『山猫』にしろ、短編集の収録作にしろ、ランペドゥーザを読んでいると思い出すのが、高校時代に暗記させられたアレ、『祇園精舎の鐘の声……』。 しかし、久々に再読してみると、ゴンチャロフの『オブローモフ』とちょっと似てるかもしれない、とも思った。
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