商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 学陽書房 |
発売年月日 | 2014/08/01 |
JAN | 9784313652613 |
- 書籍
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クラス全員のやる気にスイッチが入る!英語授業のつくり方
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クラス全員のやる気にスイッチが入る!英語授業のつくり方
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
なかなかいい。英語の授業をするときに、競争させたり、ゲームさせたり、音読できるようにさせたり、具体的な例がいっぱい載っている。
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生徒が知らず知らずのうちにやる気になり、授業が面白いと思えるような「仕掛け」(スイッチ)を紹介する本。130ページほどの本で、すぐに読めてしまうが、明日から使える小技が豊富に載っている。 すかさず褒める、モノを実際に見せる、競争を仕組む、課題を自分で選ばせる、成果の見える化を...
生徒が知らず知らずのうちにやる気になり、授業が面白いと思えるような「仕掛け」(スイッチ)を紹介する本。130ページほどの本で、すぐに読めてしまうが、明日から使える小技が豊富に載っている。 すかさず褒める、モノを実際に見せる、競争を仕組む、課題を自分で選ばせる、成果の見える化をする、といったかなり定番のことが中心だが、それでも結構、あらためて納得できる。「英単語におけるコース選択」というのは、結構斬新だけど、うまくやれば面白いかも、と思った。「言えた人から座る」という活動と、下線部和訳のテスト問題というのは、今時じゃない感じもするが、実際に著者のそれらを見たことはないので、何とも言えない。単語を書けるようにさせるところでの、「指書き」というのは納得だった。「生徒は『ノートに1行書く』こと自体が目標となってしまい、肝心な『覚える』ということがおろそかになってしまいます」(p.91)というのは全くその通りだと思う。だからおれも「自分が大丈夫だと思う回数だけ、考えて書け」という指示を出すが、これも曖昧な指示で、いっそのこと「指で書け」という指示が良いのかなと思った。 得るところも多いが、目新しいところはそんなにない感じで、全体としては新人教師向けの内容だと思う。(15/06/19)
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