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かわいそうな歴史の国の中国人
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
発売年月日 | 2014/07/18 |
JAN | 9784198638283 |
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かわいそうな歴史の国の中国人
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商品レビュー
4
5件のお客様レビュー
中国をディスっているように見えるけど、まぁあながち間違いでもないよね。 中国とは、中国人とは何かから始まり、最後はウイグル人や東トルキスタンの国の人権弾圧の話になり、最後は中国という国は長続きしないだろうという希望の話になってた。でもまあ当分は滅びそうにはないよね…。
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あんまりちゃんと中国について考えたことがなかったな。と実感。 国というものが、日本と全然意味合い違いそう。 キングダムの国なのに... けど、賄賂が当然という背景が腑に落ちておもしろかった。
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モンゴル史が専門で、東アジア史や中央アジア史にも精通している宮脇さんの著書。 おもしろいし、歴史を俯瞰しているというか、視点のスケールが大きくて偏りを感じません。 岡田英弘さんの引用が多いですが、夫だしそもそも師匠なのですから、多くなっても当然と言ったところでしょうか。名前が出て...
モンゴル史が専門で、東アジア史や中央アジア史にも精通している宮脇さんの著書。 おもしろいし、歴史を俯瞰しているというか、視点のスケールが大きくて偏りを感じません。 岡田英弘さんの引用が多いですが、夫だしそもそも師匠なのですから、多くなっても当然と言ったところでしょうか。名前が出てくるたびほほえましい気持ちになってしまいます。 本書は中国というもの、中国人というものがよく分かる一冊になっています。 少数民族問題(モンゴル、チベット、ウイグル)についても書かれています。 宮脇さんは歴史家なので、ODAなどに関する記述はほとんどなかったのですが、少数民族が弾圧を受ける際の経済面やインフラ面について、日本から中国に流れたお金が少なからぬ影響を及ぼしていると思っています。 そういった意味でも、少数民族問題は他人事ではありません。 中国に対し、浅はかな同情でかわいそうなどと思い簡単に手を貸すのは危険です。 宮脇さんも書いていたとおり、日本は中国のことを放っておけばよかったのだし、これからも放っておくべきです(経済面では特に)。 もっと勉強しなければ。
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