![線型代数講義 現代数学への誘い](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001719/0017193424LL.jpg)
![](https://content.bookoff.co.jp/assets/images/banner/campaign/limited/blank-750-120.png)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日本評論社 |
発売年月日 | 2014/07/01 |
JAN | 9784535785694 |
- 書籍
- 書籍
線型代数講義
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
線型代数講義
¥3,630
在庫あり
商品レビュー
5
1件のお客様レビュー
16年前,次の仕事が見つかるまでの間の勉強の為に受講を始めた放送大学の講義。線型代数を担当していたのが高橋礼司だった。ブルバキ全盛を過ごした自身が東大でシュパイザーの本を使い彌永教授から幾何学の授業として線型代数を習ったという序文に惹き付けられた。早くに群論を導入し,後半すぐに複...
16年前,次の仕事が見つかるまでの間の勉強の為に受講を始めた放送大学の講義。線型代数を担当していたのが高橋礼司だった。ブルバキ全盛を過ごした自身が東大でシュパイザーの本を使い彌永教授から幾何学の授業として線型代数を習ったという序文に惹き付けられた。早くに群論を導入し,後半すぐに複素数を構成してユニタリー行列,古典群,ローレンツ群へ進む。線型写像の核や像の性質,特にそれらが元の線型空間の部分空間を成すことの説明が簡便だった。今になってこの講義テキストが合本出版される事情は分からないが,名著の復活を喜びたい。
Posted by