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承認をめぐる闘争 増補版 社会的コンフリクトの道徳的文法 叢書・ウニベルシタス1010
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承認をめぐる闘争 増補版 社会的コンフリクトの道徳的文法 叢書・ウニベルシタス1010

アクセル・ホネット(著者), 山本啓(訳者)

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承認をめぐる闘争 増補版 社会的コンフリクトの道徳的文法 叢書・ウニベルシタス1010

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 法政大学出版局
発売年月日 2014/07/10
JAN 9784588010101

承認をめぐる闘争 増補版

¥3,960

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2014/11/04
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[ 内容 ] 愛、法(権利)、尊重という三つの承認形式にもとづく初期ヘーゲルの思考モデル「承認をめぐる闘争」の論理を援用して、ハーバマスのコミュニケーション論をまさに批判的に展開させて行く新たな“批判理論”の地平をめざす。 フランクフルト学派第三世代を代表するホネットの問題提起の書。 現在の批判理論において「承認」論の重要性を決定的に位置づけた画期的な書物。 第一版の刊行後に寄せられた反響に著者が応えた増補「承認の根拠―批判的な反問にたいする応答」を収録し、いま新たな理論的展開を示す。 [ 目次 ] 第1部 歴史的な想起―ヘーゲルの本来の理念(自己保存をめぐる闘争―近代の社会哲学の基礎づけ;犯罪と人倫―ヘーゲルの間主観性論の新たなアプローチ;承認をめぐる闘争―ヘーゲルのイェーナ実在哲学の社会理論) 第2部 体系の現在化―社会的承認関係の構造(承認と社会化―ミードによるヘーゲルの理念の自然主義的な転換;間主観的な承認のモデル―愛、法(権利)、連帯 人格の同一性と尊重欠如―暴力的抑圧、権利の剥奪、尊厳の剥奪) 第3部 社会哲学的な展望―道徳と社会的発展(社会哲学的な伝統の軌跡―マルクス、ソレル、サルトル;尊重欠如と抵抗―社会的コンフリクトの道徳的論理;人格的統合の間主観的条件―人倫の形式的構想) 承認の根拠―批判的な反問にたいする応答 [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]

Posted by ブクログ

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