商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2014/07/15 |
| JAN | 9784062778305 |
- 書籍
- 文庫
海賊とよばれた男(下)
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海賊とよばれた男(下)
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商品レビュー
4.3
530件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
とにかくアツい作品だったなと思う。 平穏な時の方が珍しいくらいに激動。 個人的にはやはり2代目日章丸が完成し、そして石油を積んだところにうるっと来た。 初代日章丸は鐵造の元で本来の使命を果たすことなく、 どこの海ともしれぬ場所で果ててしまった。 我が身のことのように進水式の写真を眺める鐵造の姿に胸がぎゅっとなった。 たぶん、私自身も多くの船を仕事で見てきたからかもしれない。感情移入してしまった。 2代目は、ついに鐵造の切り札として大活躍。思わずテンションが上がった。 この本を読み始めたきっかけだったのもあり、 イラン石油編は手に汗握る思いだった。 新田船長の気風も大好き。 戦争を経験した登場人物たちのエネルギーが、想像もできないほど大きくて 石油よりも莫大な燃料を各々抱え、燃やし、そして今に至るのだなとなんとなく自分の胸を抑えてしまった。 これからも自分の仕事を頑張りたいと思う。
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ドラマかと思うような、濃い商業小説だった。史実では出光興産がモデルとなったようで、誇りと熱意を持って働く姿がここまで感動出来るのかと感心した。石油にまつわる歴史を学んでいるようでもあり、ビジネス書としても読める内容だった。 現代のビジネスでは、敵のような悪者は出てくることがほとん...
ドラマかと思うような、濃い商業小説だった。史実では出光興産がモデルとなったようで、誇りと熱意を持って働く姿がここまで感動出来るのかと感心した。石油にまつわる歴史を学んでいるようでもあり、ビジネス書としても読める内容だった。 現代のビジネスでは、敵のような悪者は出てくることがほとんどないが、ドラマや昭和期のビジネスは、喧嘩になるような意地悪があったりして、数々の困難を乗り越えながら成長していく姿が面白かった。
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とにかく鐡造の人間力が存分に散りばめられている熱い作品。出光佐三の一生涯を第三者視点で覗いているかのようなリアルさと躍動感が読んでいてすごく面白かった。出光美術館にも行ってみたいなあ 上巻では鐡造が戦後すぐ倒産の危機に陥っているにもかかわらず、店員こそが宝だと一人もクビにしなかっ...
とにかく鐡造の人間力が存分に散りばめられている熱い作品。出光佐三の一生涯を第三者視点で覗いているかのようなリアルさと躍動感が読んでいてすごく面白かった。出光美術館にも行ってみたいなあ 上巻では鐡造が戦後すぐ倒産の危機に陥っているにもかかわらず、店員こそが宝だと一人もクビにしなかったことや、丁稚から始まった鐡造が国岡商会を立てるまでを書いている。下巻では石油をめぐってさまざまな情勢の中鐡造が日本のために良くなる選択肢をとることに奔走している姿を読むことができた。 イランに日章丸が到着した時の歓喜ぶりやアメリカとイラン情勢などが少し明確になり勉強にもなった。
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