![犯罪心理捜査官セバスチャン(上) 創元推理文庫](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001718/0017181157LL.jpg)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2014/06/27 |
JAN | 9784488199036 |
- 書籍
- 文庫
犯罪心理捜査官セバスチャン(上)
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犯罪心理捜査官セバスチャン(上)
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商品レビュー
4.1
18件のお客様レビュー
200ページくらいまで主人公が女性と寝て、明け方ひっそりと立ち去ってただけなので、ちょっと大丈夫かな?主人公最低だな(褒め言葉)でなんとか読んでた。 プロ意識高めのチームに合流してからは見せ場もあり、改めて「コイツ最低だな(褒め言葉)」で下巻へ
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心臓をえぐり取られた少年の死体。センセーショナルな事件に、国家刑事警察の殺人捜査特別班へ救援要請が出された。四人の腕利き刑事+かつてのトッププロファイラー、セバスチャン。だがこの男、自信過剰で協調性ゼロ、アドレナリンとセックス中毒、捜査中でも関係者を口説いてしまう、はた迷惑な奴だ...
心臓をえぐり取られた少年の死体。センセーショナルな事件に、国家刑事警察の殺人捜査特別班へ救援要請が出された。四人の腕利き刑事+かつてのトッププロファイラー、セバスチャン。だがこの男、自信過剰で協調性ゼロ、アドレナリンとセックス中毒、捜査中でも関係者を口説いてしまう、はた迷惑な奴だった。 今まで読んでいなかったシリーズを読んでみることにした。登場人物一人ひとりの描写が丁寧なのに、読みやすい。下巻に続く。
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筋書きだけで文句なく面白い。しかし、それだけでない。 「記憶は主観的だ。ところが夢は客観的なのだ。容赦がない。」 「人の感情を理解することというのは、一般にいわれているほど大事なことではない。興味深いのは感情ではなく、人を駆り立てる力のほうだ。」 こんな記述がセバスチャンの心理描...
筋書きだけで文句なく面白い。しかし、それだけでない。 「記憶は主観的だ。ところが夢は客観的なのだ。容赦がない。」 「人の感情を理解することというのは、一般にいわれているほど大事なことではない。興味深いのは感情ではなく、人を駆り立てる力のほうだ。」 こんな記述がセバスチャンの心理描写であったり過去の台詞だったりして現れる。けだし至言。刺さる。けれども、そんな記述はすっとばしても読み進むことはできる。そこがエンタメとして大事。 セバスチャンがセックス依存症で、人を言い負かしたり嫌な気持ちにさせることばかりしているという人物像は歓迎できなかったが、やり過ごすことはできた。 途中まで読んで2年弱放置したのでざっくり読みなおしたが入り込んでしまうと上巻を読み終えるまで眠れなくなり、就寝時間が遅れた。
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