商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 翔泳社 |
発売年月日 | 2014/05/24 |
JAN | 9784798137865 |
- 書籍
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Hooked ハマるしかけ
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Hooked ハマるしかけ
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商品レビュー
4.1
18件のお客様レビュー
知人の紹介にて読んだ。ややSNS等のBtoCサービスに寄っているかなと思う所もあったが非常に読みやすかった。自身の仕事に活かせる可能性を感じた。実践してみて、再評価してみたい。
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ユーザーの利用頻度を高めて期間を延ばし、顧客生涯価値(LTV)を高めるサービスを検討する方法論の一つ、フックモデルについて事例(Facebook、Pinterest等)を参考に示されている。フックモデルには4つのステップがある。 - Trigger:利用のきっかけ(広告などの外的...
ユーザーの利用頻度を高めて期間を延ばし、顧客生涯価値(LTV)を高めるサービスを検討する方法論の一つ、フックモデルについて事例(Facebook、Pinterest等)を参考に示されている。フックモデルには4つのステップがある。 - Trigger:利用のきっかけ(広告などの外的もあるし、一度使い始めたからという継続利用の内的きっかけもある) - Action:行動(利用を続けるという行動) - Variable Reward:報酬を得る(金銭だけでなく、利用者からの賞賛などもある) - Investment:投資(アイテムを買うなどの金銭だけでなく、情報を記録する、時間をかけるなどもある) 特に、行動のステップのデザインはこの後につながる重要なものだと思う。行動してもらうために不可欠なポイントは、 - モチベーションがあること - 行動する能力があること - 行動のトリガーがあること だという。 モチベーションは、快楽があること、希望を求められること、社会的に認められることがあるという。 能力とはフォッグ式行動モデルでは、特定の行為をするための容量と定義されている。その中で、作業の難易度に影響を与える要因は、時間、お金、身体的な努力、ブレインサイクル(メンタル面の努力、集中)、社会的な逸脱(他人に受け入れられるか)、非日常性である。
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フックモデルとはユーザーに習慣化を促すようなサービスを開発するための考え方。TwitterやFacebook等の実例(BtoCがメイン)もあるので、想像しながら読み進めることができました。BtoBサービスの事例もあれば見てみたかったが、考え方自体は理解できるので転用してみたい。
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