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近藤重蔵と近藤富蔵 寛政改革の光と影 日本史リブレット人058
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近藤重蔵と近藤富蔵 寛政改革の光と影 日本史リブレット人058

谷本晃久(著者)

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近藤重蔵と近藤富蔵 寛政改革の光と影 日本史リブレット人058

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 山川出版社
発売年月日 2014/05/02
JAN 9784634548589

近藤重蔵と近藤富蔵

¥880

商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2015/11/20

御家人から旗本へ出世したキッカケは 寛政の改革で設けられた「学問吟味」 登用されて順風満帆なはずが・・・

Posted by ブクログ

2015/03/31

才幹を十分に発揮できない(彼にしてみれば)閑職に就かざるを得なかった近藤重蔵の悲哀がよく分かる一冊。「今少し御多用之御場所」への転用を希望する重蔵には同情を禁じ得ない。本筋とは関係ないところで、面白いと思ったのは、谷本さんが最後の方で指摘されている代官手代の近世・近代の連続性につ...

才幹を十分に発揮できない(彼にしてみれば)閑職に就かざるを得なかった近藤重蔵の悲哀がよく分かる一冊。「今少し御多用之御場所」への転用を希望する重蔵には同情を禁じ得ない。本筋とは関係ないところで、面白いと思ったのは、谷本さんが最後の方で指摘されている代官手代の近世・近代の連続性について。明治新政府の地方行政が、幕藩体制の遺産に依拠していたことはよく指摘されているが、役人自身の意識にも連続性が認められるという谷本さんの指摘は、言われてみれば当たり前だけど、大事な指摘だと思った。

Posted by ブクログ

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