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村岡花子の世界 赤毛のアンとともに生きて らんぷの本
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村岡花子の世界 赤毛のアンとともに生きて らんぷの本

内田静枝(著者), 村岡恵理

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村岡花子の世界 赤毛のアンとともに生きて らんぷの本

1,650

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2014/04/28
JAN 9784309750071

村岡花子の世界

¥1,650

商品レビュー

4

5件のお客様レビュー

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2025/10/13

大好きな赤毛のアンは村岡花子さんの訳で何度も読みました。ちょっと古風な日本語がアンの大仰な言葉の使い方にしっくりくるような気がして、好きでした。 その村岡花子さんの本。きっと朝ドラの時に刊行されたものなのでしょう。今とは全然違うような、まだまだ変わらない部分とが残る女性の立場や考...

大好きな赤毛のアンは村岡花子さんの訳で何度も読みました。ちょっと古風な日本語がアンの大仰な言葉の使い方にしっくりくるような気がして、好きでした。 その村岡花子さんの本。きっと朝ドラの時に刊行されたものなのでしょう。今とは全然違うような、まだまだ変わらない部分とが残る女性の立場や考え方。そうしたことと闘っていたわけではないのだろうけど、問題として胸を痛めながらもパフスリーブやリボンに心をときめかせながら、生活のためもあって訳していた村岡花子さん。レジリエンスの人です。 あの頃の女学生を体験してみたいなぁ。

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2025/01/05

数ヶ月後には山田尚子監督「アン・シャーリー」が放映される。 →それに備えて高畑勲監督「赤毛のアン」を見ておきたい。 →その前にモンゴメリの原作を……というのは無理っぽいので、積読にしていた関連書として、本書を。 村岡花子の訳業というより、当時の人物の一例として興味を持った。 @...

数ヶ月後には山田尚子監督「アン・シャーリー」が放映される。 →それに備えて高畑勲監督「赤毛のアン」を見ておきたい。 →その前にモンゴメリの原作を……というのは無理っぽいので、積読にしていた関連書として、本書を。 村岡花子の訳業というより、当時の人物の一例として興味を持った。 @ 内容説明 本を読み、愛し、そして少女たちのために名作を贈った村岡花子の生涯をたどる!!アン、エミリー、パレアナ―花子の好きなヒロインたち。生涯の「腹心の友」、柳原白蓮との友情。 目次 第1章 花子の女学生時代 第2章 花子の青春時代―友と、愛する人とともに 第3章 少女たちに贈った“ブック・レビュー” 第4章 花子が愛したヒロインたち 第5章 少女たちに語る―よりよき女性になるために

Posted by ブクログ

2014/12/19

NHKの連続ドラマで、一躍有名になった村岡花子の生涯が、書かれている。 伯爵令嬢の柳原白蓮の方が、昔の新聞に今までにないようなゴシップを掲載されたという事で、良く知っていたけど、、作者との深い友情、又徳富蘆花夫人との交流、ミスブラックモアとの師弟関係など、おしとやかな女性としてで...

NHKの連続ドラマで、一躍有名になった村岡花子の生涯が、書かれている。 伯爵令嬢の柳原白蓮の方が、昔の新聞に今までにないようなゴシップを掲載されたという事で、良く知っていたけど、、作者との深い友情、又徳富蘆花夫人との交流、ミスブラックモアとの師弟関係など、おしとやかな女性としてでなく、本当のキャリアウーマンの始まり出会ったと、言っても、いいのではないかと思われる。 「本の虫」で、あったのだろう! その当時で、辞書を片手に、翻訳するには、大変であった事であろう。 結婚も、然りだが、愛息子の道雄を、失くした事に、大変、力を落としただろうに、それを、跳ね返し、翻訳に、又、自分の所に、図書館を、作るなど、「火の鳥」の皆共力を合わせて、女性進出を試みた女性である。 彼女が、翻訳した本の中に、まだ、読んで無い作品があるので、読んでみたいと、思う。

Posted by ブクログ