商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | マガジンハウス |
発売年月日 | 2014/05/09 |
JAN | 9784838726615 |
- 書籍
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蘇える変態
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蘇える変態
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商品レビュー
4.1
167件のお客様レビュー
源ちゃんの本3冊目! 今回はちゃんと家で読みました 泣いて笑って いろんな感情が押し寄せてきた1冊 後半は闘病のことが書かれてました きっと、本だから面白く読みやすく書いてあるとは思うけど、実際は本よりも何十倍、何百倍も辛かったと思う。 前半は相...
源ちゃんの本3冊目! 今回はちゃんと家で読みました 泣いて笑って いろんな感情が押し寄せてきた1冊 後半は闘病のことが書かれてました きっと、本だから面白く読みやすく書いてあるとは思うけど、実際は本よりも何十倍、何百倍も辛かったと思う。 前半は相変わらずの源ちゃん節で 下ネタ全開。。。 うん、源ちゃんはこうじゃなきゃ笑
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【いちぶん】 楽しいことも、辛いことも、濃縮して味わった。病室の日々は、普通の生活の時間よりも遅く、間延びして感じるが、起こる出来事への喜怒哀楽の密度はとても高い。景色の変わらいない病室の中は一見時が止まったように見えるけれど、そんなことは決してなく、働いて、休んで、あくせく動い...
【いちぶん】 楽しいことも、辛いことも、濃縮して味わった。病室の日々は、普通の生活の時間よりも遅く、間延びして感じるが、起こる出来事への喜怒哀楽の密度はとても高い。景色の変わらいない病室の中は一見時が止まったように見えるけれど、そんなことは決してなく、働いて、休んで、あくせく動いている人たちと同じかそれ以上に、その生活は、紛れもなく人生そのものだった。 生きた証や実感というものは、その人の外的行動の多さに比例するのではなく、胸の中にある心の振り子の振り幅の大きさに比例するのだと思う。 退院の日、看護師さんたちに見送られてタクシーに乗り、まだ腫れが少し残り、微妙に別人のようになってしまった顔が映る窓を眺めながら、この顔が元に戻ってからも、俺はそれを忘れてはいけないと思った。
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ちょうど10年前の死にそうなぐらい働いて、文字通りまじで生死の縁のぎりぎりを歩いた彼のリアルがぎゅっと詰まっている。 ひどく孤独でさみしいようで、どこまでも軽やか。「変態」のまま生きてゆくことの全肯定。 誰もが人間、誰もが変態。 家庭を持ったいまならばコンプラ的にここまで奔放に綴...
ちょうど10年前の死にそうなぐらい働いて、文字通りまじで生死の縁のぎりぎりを歩いた彼のリアルがぎゅっと詰まっている。 ひどく孤独でさみしいようで、どこまでも軽やか。「変態」のまま生きてゆくことの全肯定。 誰もが人間、誰もが変態。 家庭を持ったいまならばコンプラ的にここまで奔放に綴られていないかも。思想は自由であっていいと思うんだけどな。 彼のラジオ(オールナイトニッポン)は彼の本音に近い部分に触れさせてくれるようでだいすき。
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