商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2014/04/26 |
JAN | 9784048665124 |
- コミック
- KADOKAWA
わくらばん(3)
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わくらばん(3)
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2巻に次いで、新キャラが登場 葵の妹で名は藍なのだが・・・・・・性格っつーか、性質が悪い 他人の不幸は蜜の味、とは良く言うし、善人面をできる立場でもないから最低だ、と責められないが、肉親が不運に陥ったり、辛そうな顔をしてるのを見て、とてつもなく興奮し、昂ぶるのなら、紛い物じゃない...
2巻に次いで、新キャラが登場 葵の妹で名は藍なのだが・・・・・・性格っつーか、性質が悪い 他人の不幸は蜜の味、とは良く言うし、善人面をできる立場でもないから最低だ、と責められないが、肉親が不運に陥ったり、辛そうな顔をしてるのを見て、とてつもなく興奮し、昂ぶるのなら、紛い物じゃない負完全 姉を幸せにせず、自分の手元に戻すために策を張り巡らせる、正統派なヤンデレ(と言っても、ヤンキーデレならともかく、病みでれには詳しくないから、正統も邪道も区別がつかんが) ただ、自爆して酷い目に合って、打ちひしがれて、再起不能になったら「ざまぁみろ」、「自業自得」とせせら笑えるか、と想像すると微妙・・・多分、出来ないな 手段はあからさまに間違っているし、罪悪感で苦しむ事が出来るほどの心も育ってないが、姉の葵を大切に思っているのは確かなのだ・・・ホント、歪んだ矢印だけど 彼女が矯正されますように、とは断じて願わないが、少なくとも、他人を傷つける怖さを教えてくれる他人が現れる事を期待するよ 一方で、相変わらず、真白は恵まれているが、やっぱり、微塵も気付けていない 鈍いにも程がある、と怒ったり、呆れたりできるレベルを超えてしまい、むしろ、尊敬できるレベル 好意に気付かず、フラグを構わずにヘシ折っちゃうトコは残念極まりないのだが、彼のどんな女性も差別、区別、贔屓せず、良くも悪くも平等かつ均等に接せる点は、真白の最大の強み。恐らく、その希少な普通さに、男を見る目がある女性住人は惹かれるのだろう しかし、「選ばない」事も立派な選択だが、色恋が絡むとなると、誰か一人を、いつかは選ばなければならない 個人的な嗜好で言えば、最も好ける女子キャラは伊紅なのだが、彼女が真白とくっついて欲しいか、と考えると、やはり、しっくり来ない 不要で重い信頼だろうけど、真白には誰も傷つけない選択を欲しいトコ また、この作品の面白さが落ちない理由は、真白を囲む女性陣の無意識の牽制、葵の一人暮らしの真相、前作とのコラボ的な番外編とは他に、九朗と黄色の、男からすると距離が縮まらない、縮められない理由が理解っちゃう、付かず離れずの関係性があるから、と思っている
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