- 新品
- 書籍
- 書籍
タコの才能 いちばん賢い無脊椎動物 ヒストリカル・スタディーズ
2,530円
獲得ポイント23P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 太田出版 |
発売年月日 | 2014/04/18 |
JAN | 9784778314026 |
- 書籍
- 書籍
タコの才能
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
タコの才能
¥2,530
在庫なし
商品レビュー
3.4
8件のお客様レビュー
・タコは心臓が3つある(2つは補助的なものだが) ・吸盤だけでもうごかせる(腕を動かさず、吸盤使ってバケツリレーみたいなことができる) ・腕には味覚・視覚がある ・寿命が短い(だいたい数年)。雄雌子孫を残すと死んでしまう。 ・子供を作る時以外は1匹で生きている だそうだ。 本文は...
・タコは心臓が3つある(2つは補助的なものだが) ・吸盤だけでもうごかせる(腕を動かさず、吸盤使ってバケツリレーみたいなことができる) ・腕には味覚・視覚がある ・寿命が短い(だいたい数年)。雄雌子孫を残すと死んでしまう。 ・子供を作る時以外は1匹で生きている だそうだ。 本文は、どうでもいいようなこと、同じようなことをだらだらと書いていて、読むのがかったるくなった。 https://seisenudoku.seesaa.net/article/472426040.html
Posted by
単体の動物学はどうもジャーナリストによるエッセイ化の餌食になりやすい。 生物を深く掘り下げるのではなく、筆者がどこでどういう研究者や漁師に出会い、何を見聞きしたのかを語る構成は、 読みやすくはあるのだが印象でしか語られないため確実性・正確性に欠ける。 「タコは心臓が3つあるらしい...
単体の動物学はどうもジャーナリストによるエッセイ化の餌食になりやすい。 生物を深く掘り下げるのではなく、筆者がどこでどういう研究者や漁師に出会い、何を見聞きしたのかを語る構成は、 読みやすくはあるのだが印象でしか語られないため確実性・正確性に欠ける。 「タコは心臓が3つあるらしい」とか「脳以外の部分も使って触腕を正確に動かすらしい」とか「交尾・産卵後はすぐに死ぬらしい」ぐらいの曖昧でなんとなくの知識ならば得られるので、そういうものとわりきって諦めて読むならば、時間つぶしに出来ないほどひどい本ではないだろう。
Posted by
我が家には「たこちゃん」(そのまんま!)というメンダコのぬいぐるみがある。 いろいろ細かい設定はあるのだが、それはともかく、そんな愛すべき「たこちゃん」、実は謎多き生き物だという。 食べるのも美味しい、見ても可愛い、それにくわえて、とても賢いタコ。 一体タコとはなんなのか? タコ...
我が家には「たこちゃん」(そのまんま!)というメンダコのぬいぐるみがある。 いろいろ細かい設定はあるのだが、それはともかく、そんな愛すべき「たこちゃん」、実は謎多き生き物だという。 食べるのも美味しい、見ても可愛い、それにくわえて、とても賢いタコ。 一体タコとはなんなのか? タコの魅力と謎、そして人間の生活にもたらす影響まで網羅、いや、蛸羅した本書。 タコの世界へようこそ! タコには心臓が三つ、血液は青い。 なんと、まずそこから驚きだ。 ふにゃふにゃと柔らかい体は、突起を出してイガイガした雰囲気もだせるし、色だって変えられる。 それなのに、タコは色盲だというのだ。 いや、本当は色覚に異常があるのではなく、人間にはわからない波長のものが見えているのではないか? シャコですら12色、に加えて偏光も感知できるそうだ。 生殖の仕組みもまだ完全解明には至っていない。 しかも、タコの寿命は驚くほど短い。 だから、タコは養殖されていないのだ。 いつかは近大マグロのように、養殖される日が来るかもしれないが、それまでタコは乱獲せず、謎の解明のために保護することも一定程度は必要であろう。 知れば知るほど不思議なタコ。 先日の夕飯はキムタコ(キムチーズタコ)にしたのだが、中々感慨深いものがある。 身近なのに謎だらけのタコ。 我々はタコ足の迷路にどうも迷い込んでしまったらしい。 研究はまだまだ続く。 いつかそれを応用しようとしているが、我々人類にはタコが日常的に行っている行動すら真似できない。 タコ、恐るべし!
Posted by