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こいわすれ 文春文庫
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こいわすれ 文春文庫

畠中恵(著者)

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こいわすれ 文春文庫

715

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2014/04/10
JAN 9784167900670

こいわすれ

¥715

商品レビュー

3.8

34件のお客様レビュー

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2026/03/22
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※このレビューにはネタバレを含みます

江戸の町名主代理の、お気楽モノ麻之助が、お上にもっていくには軽い・大家たちではさばききれない諍い・争いを華麗にさばく時代物小説。 言ってみれば、やる気なし刑事、兼、情け深い名裁判官、といった役どころの麻之助が主人公の時代小説。 ・・・ 六編の短篇・一話読み切りの作品を収録する形もこれまで同様。 新婚の麻之助、子どもが産まれる前ですが、そんな中でも難問珍問が降ってわいたように集まり、今回も親友兼悪友の清十郎と吉五郎らと解決にあたります。 飄々としたユーモアあふれるやり取りはこれまで通り。謎を鮮やかに読み切る直観力・推理力も変わりなし。 ただし、本作では表題が暗に示す通り、麻之助は大きな精神的ダメージを負います。ダメ―ジを食らった後の麻之助の様子は最後の六篇目に詳しいのですが、悲しいのにへらへらしている人になってしまい、見ていて(読んでいて)辛いものがありますね。 言わば、失ってはじめて、大切なものが分かった、ということですかね。これはもう歴史は繰り返すという位頭では理解できるのに、経験するまで分からない、後天的洞察ですね。 ・・・ ということで、久々に読んだ「こいしり」シリーズ第三弾でした。 ここにきてドーンと暗い調子の結末になっています。第四弾以降シリーズがどうなるか気になるところです。

Posted by ブクログ

2024/12/21

とうとう人の親になることになった麻之助が親友とともに様々な謎と揉め事に立ち向かう。富突きに絡むお話が人間のどうにもならない欲を描いていて良かった。暦のお話も好き。最後に悲しい展開になるが、友が変わらず傍にいて背中を支える姿が心強い

Posted by ブクログ

2024/06/13

江戸時代の神田町の話。ほのぼのだが謎解きミステリーあり。町人達のもめ事を調停する主人公やその周りの人達が面白い。ちょっと前の最新刊を読んだら面白くてまたシリーズ最初から読み直した。あっという間に読み終わった。ページを捲るのが止まらない。

Posted by ブクログ

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