商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2014/03/24 |
JAN | 9784040663913 |
- 書籍
- 文庫
絶深海のソラリス(Ⅰ)
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絶深海のソラリス(Ⅰ)
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商品レビュー
4.1
20件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
す、救いは……救いはないのですか…… 序盤のいかにもラノベらしい明るい文体の学園ラブコメ展開からの、事件が起こってからのこの絶望…… 出版から10年も経った今となっては「明るい始まりからの鬱展開」自体は珍しいものでもないけど、ここまで前半も後半も気合い入れて書かれてると……多少ネタバレ知っててもメンタルにくるなぁ 丁寧に丁寧に絶望を重ねてくる手腕がすごすぎる 2巻は希望が持てる終わり方って噂、信じていいのかな…… 信じて読むぞ……
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ラブコメ系のラノベかと思った。 #日本SF読者クラブ 。 読んだら、いい意味で予想を裏切る「拾い物」。ラノベのレーベルから出ているし、イラストからもそんな印象を受けたので、しばらくは積読状態だった。 「大海害」と呼ばれる事象で陸地の多くが水没した未来。「ソラリス」とは一部の人間...
ラブコメ系のラノベかと思った。 #日本SF読者クラブ 。 読んだら、いい意味で予想を裏切る「拾い物」。ラノベのレーベルから出ているし、イラストからもそんな印象を受けたので、しばらくは積読状態だった。 「大海害」と呼ばれる事象で陸地の多くが水没した未来。「ソラリス」とは一部の人間を水中でも活動可能にし、「テリトリー」と呼ばれる特殊能力を与える謎の鉱物。そんな能力を得た彼らは水使いと呼ばれた。舞台は、その水使いを教育するアカデミーで、教官と訓練生が登場する(お約束ですね)。 最初は、ほんとにラブコメ系の展開。しかし、後半からは一転して、ハードなモンスターパニック物に。もしもアーネスト・ボーグナイン(CV:故富田耕生さん)が登場すれば、もう少し助かる人もいたかもと、勝手に空想した。
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題名の通り『惑星ソラリス』のような異世界的な舞台を ライトノベルなキャラクタに結び付けて冒険させる話 ガガガ文庫の『俺が生きる意味』(だっけ?)と同類だが とても書き慣れた筆運びで実力の差をまざまざと見せつける 枠組みが単純であるだけに上手さが出ているが 平坦な場のような他ではど...
題名の通り『惑星ソラリス』のような異世界的な舞台を ライトノベルなキャラクタに結び付けて冒険させる話 ガガガ文庫の『俺が生きる意味』(だっけ?)と同類だが とても書き慣れた筆運びで実力の差をまざまざと見せつける 枠組みが単純であるだけに上手さが出ているが 平坦な場のような他ではどんな感じになるのだろうか
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