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記者たちは海に向かった 津波と放射能と福島民友新聞
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2014/03/08 |
JAN | 9784041107348 |
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記者たちは海に向かった
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記者たちは海に向かった
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商品レビュー
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2023年正月用の図書として準備 2011年3月11日午後2時46分に東北地方沖の太平洋海底を震源とする東日本大震災が発生する。 福島民友新聞の記者たちは震災状況と津波の取材のため奔走する。 一方、福島民友新聞本社では停電と通信障害に襲われる中、紙齢を絶やさぬよう紙面作りに取...
2023年正月用の図書として準備 2011年3月11日午後2時46分に東北地方沖の太平洋海底を震源とする東日本大震災が発生する。 福島民友新聞の記者たちは震災状況と津波の取材のため奔走する。 一方、福島民友新聞本社では停電と通信障害に襲われる中、紙齢を絶やさぬよう紙面作りに取り組む。 東京の読売新聞の助けも借り、災害の最中でも印刷、配布に成功している。 10年以上が過ぎ忘れがちな、震災当日の混乱と人々の証言が印象的だった。
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あの日、自分が「冷蔵庫や食器棚が倒れていたらどうしよう」と半ベソかきながら自転車で家に帰っている間に沢山の命が失われていたことを恥ずかしく思います。自らも被災された記者の方が職務を全うしようとしていた姿に職業人のプライドを感じました。
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東日本大震災のその時とその後。福島民友新聞の記者たちが、地震・津波・原発事故と格闘したノンフィクション。 通信手段が遮断されたり、停電で紙面を編集することができないなど、震災翌日の新聞が出せないかもしれないという非常事態に陥っていた。そんな中でも、命の危険を冒しても現場へ赴き取材...
東日本大震災のその時とその後。福島民友新聞の記者たちが、地震・津波・原発事故と格闘したノンフィクション。 通信手段が遮断されたり、停電で紙面を編集することができないなど、震災翌日の新聞が出せないかもしれないという非常事態に陥っていた。そんな中でも、命の危険を冒しても現場へ赴き取材を続けた記者たちの使命感は、どこからくるのだろう? 記者の中には、津波で命を落とした人もいた。 原発取材を通して、東電社員と懇意になっている記者もいた。 地元に密着しているから、より心が痛み、地元のこれからを憂う。 毎日当たり前のように届くと思い込んでいる新聞。けれど、未曾有の災害が起こった、全く当たり前ではない日にも、新聞は発刊し配達された。 胸が熱くなる。
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