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ユリゴコロ 双葉文庫
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ユリゴコロ 双葉文庫

沼田まほかる(著者)

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ユリゴコロ 双葉文庫

701

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 双葉社
発売年月日 2014/01/10
JAN 9784575516425

ユリゴコロ

¥701

商品レビュー

3.9

515件のお客様レビュー

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2016/06/30

淡々と…

とある一家の押し入れから見つかったノートに書かれていた事実。 世界が押し寄せてきて、身震いしました。 最後色々考えてしまう終わり方でした。

鹿内美保

2026/09/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

中盤、美紗子が麻袋に縛られて貯水池に落とされながらも生還するシーンには、正直「あまりにも都合よく生き返りすぎでは」とリアリティの面で冷めてしまう部分があった。ミステリーとしての整合性を期待すると、この力技には引っかかる読者も多いと思う。 しかし、この作品の真骨頂はそこではない。理屈を超えた「生への執念」が生んだ怪物が、優しく穏やかな「細谷さん」へと変貌していく精神の軌跡こそが、本作の本当の恐ろしさであり魅力だ。 圧巻なのはラストシーン。 余命わずかな夫(アナタ)と、すべてをやり遂げた美紗子(細谷さん)が車に乗って旅立つ。亮介には行き先が聞こえないまま、二人はただ笑って頷き合い、出発する。 私は、二人が向かったのは東尋坊のような崖の上で、そのまま車ごと海へ落ちる最期を選んだのではないかと想像した。悲壮な自殺ではなく、誰にも邪魔されない二人だけの世界へ還るための、歓びの笑み。そう捉えると、道中の不自然な展開すらも、この凄まじい純愛のラストへ向かうための必然だったように思えてくる。イヤミスの皮を被った、狂おしいほどの純愛小説だった。

Posted by ブクログ

2026/09/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

人の生死を異様な感覚で描いた恐ろしいホラーだと思っていたら、最後には人を愛することや家族のつながりへ辿り着く、不思議な温かさを持った物語でした。

Posted by ブクログ

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