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路地の教室 部落差別を考える ちくまプリマー新書
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路地の教室 部落差別を考える ちくまプリマー新書

上原善広【著】

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路地の教室 部落差別を考える ちくまプリマー新書

902

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2014/01/09
JAN 9784480689115

路地の教室

¥902

商品レビュー

4

7件のお客様レビュー

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2017/05/12
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※このレビューにはネタバレを含みます

未解放部落を路地と呼んでいる。彼の主張は、社会運動の理論も時代とともに変化する。それは運動の成果で現状が変化してしまっている。当然、変化した現状に合わせて理論も変化する。当然な意見だ。

Posted by ブクログ

2014/12/02

【コメント】 自分は、部落差別を肌で感じたことは、 一度もない。だけど部落差別の一端を 垣間見ることはできた。 本書の興味深かったところは、 「部落のルーツ」と「同和利権」の トピックだ。それは、穢多非人がどう いった人たちで何を生業にしていたの かということだ。 著者は路地...

【コメント】 自分は、部落差別を肌で感じたことは、 一度もない。だけど部落差別の一端を 垣間見ることはできた。 本書の興味深かったところは、 「部落のルーツ」と「同和利権」の トピックだ。それは、穢多非人がどう いった人たちで何を生業にしていたの かということだ。 著者は路地の差別を憂えている。 路地の現状はかなり改善されている ものの、差別はなくなるには至って いない。それは悲しいことだが、 文字通り危険な路地はあるわけで、 避けられるのは仕方のないことだろう。 その路地を形作っているのは人なのだ。 ニュースでよく聞く人間性を疑うような 素行の悪い事件は、特定の地区が多く 絡んでいるようにみうけられる。 自分は路地を意識したことはなかったが、 今思うとそれが路地なのだろう... 【内容】 被差別部落出身の著者が、部落差別について、 それを意識して来なかったような一般の人に 向けてソレがどういうことなのか分かりやす く語る。

Posted by ブクログ

2014/08/15

表題の路地が差別部落を表しているのには気が付かなかった.難しい問題をできるだけ分かりやすく解説しているのは好感が持てる.路地の伝統が日本の社会の中に生きていることが分かった.交番やカスうどんがそうだとは知らなかった.

Posted by ブクログ

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