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これ誘拐だよね? 文春文庫
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これ誘拐だよね? 文春文庫

カール・ハイアセン(著者), 田村義進(訳者)

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これ誘拐だよね? 文春文庫

979

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2014/01/04
JAN 9784167900236

これ誘拐だよね?

¥979

商品レビュー

3

11件のお客様レビュー

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2021/06/19

まぁ〜くだらない!(褒め言葉) いつもの"ドタバタ"カール・ハイアセンといった感じ。 歌唱力絶望的な口パク、薬物漬けアイドルのチェリー そんなチェリーを追うパパラッチのバン・アボット チェリーが薬物でダウンした時の代役アルバイトのアン・デルシア チェリー...

まぁ〜くだらない!(褒め言葉) いつもの"ドタバタ"カール・ハイアセンといった感じ。 歌唱力絶望的な口パク、薬物漬けアイドルのチェリー そんなチェリーを追うパパラッチのバン・アボット チェリーが薬物でダウンした時の代役アルバイトのアン・デルシア チェリーのボディガードとなった顔面がボロボロで片腕を改造して草刈り機を仕込んでいるケモ アボットはチェリーに騙されてカメラとパパラッチにとって重要なセレブ出現情報の宝庫である携帯電話を奪われてしまう。激怒したアボットはチェリーを誘拐するが、それは代役のアンで…といった具合に悪い方へ悪い方へと転がり… チェリーのプロデューサー、マネジメントをする強欲な両親、そして悪徳不動産デベロッパーを懲らしめる道中でアン出会い惹かれた"怪人"スキンク(いつも自然破壊を行う者や悪人を懲らしめている)も登場し、毎度お馴染み混沌状態に突入する。 有名人の名前が実名で出てくるので、知らない方の名前だとなんの例えなのかわからなかったりもしましたがエイミー・ワインハウス(薬物で亡くなった歌手)などはわかりブラックなネタとして使われてました。 感想としてお下品ネタが満載なので説明しづらいんですけど 「セレブ、パパラッチ、セックス、ドラック」で溢れたどうでも良い世界を風刺する作品です。 まともな人は主人公のアンぐらいでした。 「ミステリー」と呼べるような謎、強烈な"引き"があるわけではないのですが、少しずつダラダラと読み楽しみました。

Posted by ブクログ

2019/10/12

久しぶりの海外小説。奥付2014年以来積読本。タイトルの面白さから購入したもの。原題STAR ISLAND はマイアミのセレブのために開発された人工リゾートのことだったんだ。酒とドラッグと麻薬まみれが当然のように語られる物語は、アメリカの暗闇そのものなのだろうが、セレブにも芸能界...

久しぶりの海外小説。奥付2014年以来積読本。タイトルの面白さから購入したもの。原題STAR ISLAND はマイアミのセレブのために開発された人工リゾートのことだったんだ。酒とドラッグと麻薬まみれが当然のように語られる物語は、アメリカの暗闇そのものなのだろうが、セレブにも芸能界にも縁のない日本人としては、彼らの感覚の理解が難しい。随所に出てくる日本の流行語・ギャグは超意訳なのだろうが、原文ではどんな言い回しだったのか? 気になるところだ。

Posted by ブクログ

2019/06/25

相変わらずのハチャメチャ感だったけど 前2作の方が面白かったかなぁ。 前作品は主人公がキュートだったけど 今作のチェリーパイは、ちょっとゲス過ぎて あんまりキュート感が無かったのが残念。

Posted by ブクログ

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