商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 平凡社 |
発売年月日 | 2013/11/22 |
JAN | 9784582835915 |
- 書籍
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少年少女昭和SF美術館
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少年少女昭和SF美術館
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烏兎の庭 第五部 書評 10.4.15 http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto05/diary/d1510.html#1004 昭和後期に隆盛したSF小説の表紙や挿画。物語とともにこうしたイラストが昭和の少年少女にSF世界を感じさせた。h...
烏兎の庭 第五部 書評 10.4.15 http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto05/diary/d1510.html#1004 昭和後期に隆盛したSF小説の表紙や挿画。物語とともにこうしたイラストが昭和の少年少女にSF世界を感じさせた。https://booklog.jp/users/uto_midori#
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同じ内容でミステリ版があったが、そっちの方が良かった。SF版はロケットや宇宙船などの絵が多く、今一つ惹かれなかった。昔の子供が憧れる明るい未来は、きっと宇宙時代だったのだろう。
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編著者と同い年の私には、遠い記憶が呼び覚まされて感涙ものの一冊。図書室でむさぼり読んだジュヴナイルSFや、夢中で見てた少年ドラマシリーズのワクワク感がよみがえる。 今思えば、小学校の図書室は小さいもので、そんなにたくさんの本があるわけではなかった。それでも田舎の子供にとっては、...
編著者と同い年の私には、遠い記憶が呼び覚まされて感涙ものの一冊。図書室でむさぼり読んだジュヴナイルSFや、夢中で見てた少年ドラマシリーズのワクワク感がよみがえる。 今思えば、小学校の図書室は小さいもので、そんなにたくさんの本があるわけではなかった。それでも田舎の子供にとっては、読んでも読んでも本がある、夢のような場所だった。当時「SF」という言葉を知っていたんだろうか。「宇宙人」とか「火星」とか、「地底のナントカ」などというタイトルのシリーズを片っ端から読みあさったものだ。ミステリも子供向けにリライトされた叢書で出会った。 よく言われることではあるけれど、まったくもって、あんな風に本を読むことはもうできない。でも、自分の中のどこかに、やっぱりあの子供がいるようにも思う。 特に面白く思ったシリーズがあったなあ、あれは何だったんだろうと長いこと思ってきたが、本書のおかげで、それは偕成社の「SF名作シリーズ」だと判明。「地底怪獣テロドン」のアンハッピーエンドに受けた衝撃をまざまざと思い出した。バローズ作だったんだね。ああ懐かしい。
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