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贖罪の奏鳴曲 講談社文庫
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贖罪の奏鳴曲 講談社文庫

中山七里(著者)

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贖罪の奏鳴曲 講談社文庫

748

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2013/11/15
JAN 9784062776660

贖罪の奏鳴曲

¥748

商品レビュー

4.1

288件のお客様レビュー

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2024/11/28
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※このレビューにはネタバレを含みます

面白かった。 はじめに植え付けられたイメージからどんでん返しがあるんだろうなと予想して読んでいたけれど、いつまでたってもイメージが覆らないので、もしかして主人公は本当に悪人なのか?と、錯覚が続きました。 クライマックスでようやく納得のいく展開になり、そうきたかと興奮しました。 物語は全体的に登場人物が頭脳明晰で理屈っぽかったのが気になったのと、結末を知った後に「じゃあ御子柴弁護士は死体遺棄はしてるけどそれはいいのか?」という疑問が残りました。 (★4にに近い★5です)

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2024/11/28

終始大きな出来事が起きず淡々と物語が進んでいったことで序盤は読み進めるペースが遅くなったが、真相が明かされる過程は法廷シーンもあり読みごたえがあった。 結構なボリュームを割いて語られる御子柴の過去に対し、現在の御子柴の考えはこの1冊ではあまり出てこないため、続編での伏線の回収に期...

終始大きな出来事が起きず淡々と物語が進んでいったことで序盤は読み進めるペースが遅くなったが、真相が明かされる過程は法廷シーンもあり読みごたえがあった。 結構なボリュームを割いて語られる御子柴の過去に対し、現在の御子柴の考えはこの1冊ではあまり出てこないため、続編での伏線の回収に期待。

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2024/11/17

御子柴シリーズ第1段!中山七里さんの本にちょいちょいでてくるミステリアスな弁護士、御子柴さんがどうやって弁護士を志すかまで。カエルオトコにもつながっていて面白かった!やはり最後の最後で二転三転をするところが、中山七里さんの小説の醍醐味!稲見の言葉に「後悔も謝罪もするな。命ある限り...

御子柴シリーズ第1段!中山七里さんの本にちょいちょいでてくるミステリアスな弁護士、御子柴さんがどうやって弁護士を志すかまで。カエルオトコにもつながっていて面白かった!やはり最後の最後で二転三転をするところが、中山七里さんの小説の醍醐味!稲見の言葉に「後悔も謝罪もするな。命ある限り苦しんで償え。そして弱い奴のために闘え。」償いは義務じゃなく権利。いい言葉だなと思った。間違えた時に逃げるのは簡単だが、逃げずに闘えるようにしたいと思う。

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