商品詳細
内容紹介 | //付属品~CD「上岡流講談 ロミオとジュリエット」1枚付 |
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販売会社/発売会社 | 青土社 |
発売年月日 | 2013/09/21 |
JAN | 9784791767274 |
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上岡龍太郎話芸一代
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上岡龍太郎話芸一代
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商品レビュー
4.1
9件のお客様レビュー
なつかしいなあと思いながら読みました。パペポTVが大好きでした。サバンナ高橋のことがそれほど好きではなかったんですが、熱烈なパペポファンだと知って、ちょっと好きになりました。あ、まったくもってこの本の感想ではないですね。失礼しました。(2013年12月7日読了)
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俺はしゃべりである、大概の人から「よーしゃべるなぁ」と言われる。うるさがられる、ほぼ50年の人生で「大人しい」という評価を得たことはほとんどない。せいぜい『カニ』食ってる時か、坂道登ってる時ぐらいだろうか…。 そういう俺だから、政治家であれ芸人であれ市井の人であれ、しゃべり達者な人というのは非常に気になる存在である。 で、上岡竜太郎である。まんがトリオ全盛期を知らない(物心ついた時はノックさん議員やったし)俺にとって、上岡竜太郎の印象は、パペポやナイトスクープで賢いことをカッコ良くしゃべるちょっと怖いダンディなおっさん。しかし、それはあくまで上岡氏の一面に過ぎないことがこの本を読んで分かった。 テレビやラジオだけでなく、演劇であったり講談であったり漫才であったり、話芸を極める努力は様々なジャンルに及ぶ。工夫と努力を重ねた結果の素晴らしい話芸は今でも記憶に残っているが、できれば講談や劇も見てみたかったと悔しく思えてしまう。 聴いてもらった人を気持ちよくする、過ごしてもらう話芸。その域に達するには実に様々なスキルをあげていく必要がある。ましてそれで生活していこうというのなら、銭金になるしゃべりを身につけて極めて行かないといけない。天才上岡竜太郎ですら「こらもうアカン」と早期引退を決意するほどに。 比較するのも失礼極まりないが、しゃべりの俺もせめて、ちょっとくらい聴いてくれる人を気持ち良くすることを意識していきたいなぁと、垂れ流してるだけなら汚物同然だなぁと、気持ち引き締める部分もあったりした。 ちなみに、最後まで読み進めての、ノックさんへの弔辞は…沁みるぞ。
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現役の上岡龍太郎を知らず、関西でもないためTVやラジオ番組すら流し聞いた覚えも無い。 この本で初めて上岡龍太郎の仕事内容を知りました。 今聞いて面白いかはさておき、独演会や藤山寛美の演出舞台、桂枝雀との共演が保存されていないことは残念です。
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