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歌うクジラ(下) 講談社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2013/10/16 |
JAN | 9784062776769 |
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歌うクジラ(下)
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歌うクジラ(下)
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商品レビュー
3.7
36件のお客様レビュー
最終章を読んで、だから私は旅行が好きだと再認識した 普段あまり純文学を読まないので読むのに結構体力が必要だった グロテクスな描写があるシーンもいくつかあり、普段はあまり何も思わずに読み進められるが、作者の筆力もあってか少しショックをうけた
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後半のある地点に到達して以降の描写は圧巻だったと思うし、最後の数ページにはかなり感情を揺さぶられた。 社会の階層化が完成した社会に生じた停滞感や倦怠感について、生命科学や動物行動学などの膨大な情報を援用しながら一人称で途切れることなく語っていくスタイルは、近未来という舞台設定にと...
後半のある地点に到達して以降の描写は圧巻だったと思うし、最後の数ページにはかなり感情を揺さぶられた。 社会の階層化が完成した社会に生じた停滞感や倦怠感について、生命科学や動物行動学などの膨大な情報を援用しながら一人称で途切れることなく語っていくスタイルは、近未来という舞台設定にとてもマッチしていたと思う。 村上龍の作品は映像的だと言われることも多く、自分もそのような印象を持っていたけれど、描写から像を結びづらい描写も多く、言葉の持つ強いイメージを巧みに使っていることも多いとあらためて感じる。 また意外にも伏線をきちんと貼ってあったり、その後の起こることの予備知識をそれ以前の出来事にうまく織り交ぜているなど、ストーリーテリングのツボをうまく押さえているのはさすがだと思った。
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(2011/4/9) なにやら不思議な冒険だったが、テーマは発情期だったのですね。ほとんど人間だけ年がら年中発情期。そこにおける脳の働きとは。SFチック、近未来小説の形をとって、村上龍さんはこのあたりを伝えたかったのでしょうか。 桜の下で読んでました。
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