商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2013/09/25 |
JAN | 9784041010150 |
- 書籍
- 文庫
ウール(上)
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商品レビュー
3.7
25件のお客様レビュー
冒頭一行目から何?どういうこと?と興味を引かれ、どういう世界観の話なのか薄っすらわかってくる頃にはすっかり夢中に。 ディストピア小説はあまり読んだことがなく、これがよくある設定なのかわからないけど、まず設定が面白い。予想を次々と裏切る展開と魅力的なキャラクター、人間ドラマとしても...
冒頭一行目から何?どういうこと?と興味を引かれ、どういう世界観の話なのか薄っすらわかってくる頃にはすっかり夢中に。 ディストピア小説はあまり読んだことがなく、これがよくある設定なのかわからないけど、まず設定が面白い。予想を次々と裏切る展開と魅力的なキャラクター、人間ドラマとしても読み応えがある。 説明過多じゃないところも気に入った。まだまだ謎だらけなので早く下巻が読みたい。 どうやら下巻で終わるわけではなく、『ウール』『シフト』『ダスト』でサイロ三部作となっているらしい。 何年も前に気になってマークしていた作品で、ふと読む気になったのでとりあえずどんな感じかと今回読んでみたわけだけど…放置しすぎた…。サイロ三部作、ネットで探せる範囲ではどこも在庫切れのよう。 とりあえず図書館で続きは読めそうでホッとしたけど、なんとか重版もしくはKindleで翻訳出してほしいな。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
地下144階立てのサイロが物語の舞台。外には出られない。外に出るのは「清掃」の刑を言い渡された者のみ。そして清掃に出て帰ってきた者はいない。おもしろそうな設定だ。 序盤はなんとな~く読み進めるが、ジュリエットが登場してからおもしろくなる。サイロの外を知ろうとした者は、残らず清掃の刑を言い渡されたり死んでいったりするので、どうやら外には何かがありそうだが... いよいよこれからというイイところで上巻が終わる。下巻が気になる! IT部門が闇の権力者で黒幕っぽく描かれているのは珍しい?IT部門って虐げられているイメージ。 発電機のおもりをする機械屋さんの活躍が頼もしい。機械モノのメンテナンスに光が当てっているのは嬉しい。
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WOOL(ウール)(上)(角川文庫) 著作者:ヒュー・ハウイー 発行者:角川書店 タイムライン http://booklog.jp/timeline/users/collabo39698 語ることさえ許されない地上の世界には・・・
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