商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2013/09/27 |
JAN | 9784098401499 |
- 書籍
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小学校入学前にことばの力をつける魔法の本棚
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小学校入学前にことばの力をつける魔法の本棚
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商品レビュー
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麻布中学、高校の国語教師である中島克治氏の本。主に小学校入学前の子供との付き合い方を、本との関わりをテーマとして語る。巻末には初めての絵本〜小学校低学年向けの本223冊をジャンルごとに紹介したブックリストが収められており、御三家の国語の先生が考え抜いて挙げた本なのだから外れは少な...
麻布中学、高校の国語教師である中島克治氏の本。主に小学校入学前の子供との付き合い方を、本との関わりをテーマとして語る。巻末には初めての絵本〜小学校低学年向けの本223冊をジャンルごとに紹介したブックリストが収められており、御三家の国語の先生が考え抜いて挙げた本なのだから外れは少ないだろうし、重宝しそう。 内容は特段真新しいことはなく、基本的に子供の意思を尊重することや色々な経験をさせてやることの大切さを説いており、まぁそうだよなという感じ。以下、少し気になったところ。 p.38 子供は何かを感じただけでは、(語彙が少なく)適切な言葉で表現することはできないので、大人が子供の気持ちを推し量り、言葉として表してあげることが必要。また、時間の流れや何かを比較することを意識させることで、自分の経験やものごとの変化を整理してとらえられるようになる:朝、昼、晩や、昨日、今日など、つぼみが花になったり、空の色が変わったりということを意識させると、感受性をみがくきっかけになる。その中で何か光る言葉や表現が子供の口から出てきたら、大げさにでも褒めると良い。 →日々の会話や外出先で心がけようと思った。 p.94 3歳から6歳ごろまでの幼児期は、喜んでお手伝いをしてくれるプレミアムタイムと言ってもよい。もう少し大きくなるといやがるようにもなるので、就学前がいろいろなお手伝いをさせるチャンス。 →簡単な配膳だけでなく、野菜を切ったりすることも手伝ってもらおう。 p.118 定期的に同じ場所へ出かけてみよう。植物園や自然公園、海辺や里山、河川敷など、自然の移り変わりで景色が変わるところには1〜2ヶ月ごとに通いたい。 →植物園は無いが、自然公園はあるので連れていこうと思う。「ここ小さい頃いつも行ってたなぁ」という思い出のためにも良いだろうし。
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夫婦揃って本を余り読まないので、何としても子供には読書好きになってもらいたと思って読みました。 それにはまずは親が変わらなければいけない事、本を読んでる姿を先ずはしょっちゅう見せる事。子供の前では極力スマホをいじらないようにしよとか、そんな事を思わせてくれる本でした。
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私の子供はまだ1歳ですが、「ことばの力をつける」に興味が湧き、読んでみました。 なんとなく理解していましたが 日々の生活の中できちんとものごとを理解し、考え、自分の言葉で表現する力(言語力)が、子どもの成長の源であることがわかりやすく書かれていました。 親って常に子どものこと...
私の子供はまだ1歳ですが、「ことばの力をつける」に興味が湧き、読んでみました。 なんとなく理解していましたが 日々の生活の中できちんとものごとを理解し、考え、自分の言葉で表現する力(言語力)が、子どもの成長の源であることがわかりやすく書かれていました。 親って常に子どものことを気にかけていますし、幸せになって欲しいと願っていますよね! 習い事(外注)をたくさんさせるのではなく、絵本の読み聞かせなど、親子のコミュニケーションが、子どもに取って至福のひと時であることも書かれていました。 子どもにとっての幸せをきちんと理解し、もっとより良いコミュニケーションをとれるようにしていきたいです。 子どもが少し大きくなったらまた読みます!
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