1,800円以上の注文で送料無料

がんこ長屋 人情時代小説傑作選 新潮文庫
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫

がんこ長屋 人情時代小説傑作選 新潮文庫

アンソロジー(著者), 池波正太郎(著者), 柴田錬三郎(著者), 乙川優三郎(著者), 五味康祐(著者), 宇江佐真理(著者), 山本周五郎(著者), 縄田一男

追加する に追加する

がんこ長屋 人情時代小説傑作選 新潮文庫

605

獲得ポイント5P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2013/09/30
JAN 9784101397290

がんこ長屋

¥605

商品レビュー

3.4

6件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/07/17

大好きな時代小説家ばかりが掲載! 最後の解説を読み、シリーズ第4弾と知った。 6話からなる。 この6人の作者、皆鬼籍に入っている。 男性の作者達は、学生時代によく読んだのだが、今になって、武家の時代背景から、人間関係の複雑さが描かれており、めでたしめでたしとはいえない終わり方...

大好きな時代小説家ばかりが掲載! 最後の解説を読み、シリーズ第4弾と知った。 6話からなる。 この6人の作者、皆鬼籍に入っている。 男性の作者達は、学生時代によく読んだのだが、今になって、武家の時代背景から、人間関係の複雑さが描かれており、めでたしめでたしとはいえない終わり方である。 戦後生まれの宇江佐真理氏の「下駄屋のおけい」 ちょっと、言葉尻に面白さを含む所があり、好感が持てる。 下駄屋ならではの、父の言葉、「足許から固めたか!」 この『足許』も,『足元』と書かない所が、読者の目を留めさせる所の意図があるのかも? 五味康祐氏の交通事故事件で、このような、一途な想いのお由を描いたのだろうか! どれも、味わい深いものであり、『がんこ長屋』と題された本の中に、どれも、一途な頑固一徹の想いが、表現されており、読むのに、時間がかかってしまった!

Posted by ブクログ

2022/03/07

新潮文庫での人情時代小説シリーズの第四弾「がんこ長屋」。池波正太郎、五味康祐、山本周五郎、柴田錬三郎らが書き上げる、絶品揃いの一冊です。落涙小説を読みませんか?

Posted by ブクログ

2021/06/06

【感想】 ・一挙に読もうとすると意外に疲れる。それぞれの作品に重みのある人生が描かれているからだろう。 ・なんで『がんこ長屋』って題名なの? と思ったが、たぶん、職人たち(がんこものたち)が描かれた作品が長屋のように並んでいるからだろう。 ・気に入ったのは乙川優三郎の「柴の家」。...

【感想】 ・一挙に読もうとすると意外に疲れる。それぞれの作品に重みのある人生が描かれているからだろう。 ・なんで『がんこ長屋』って題名なの? と思ったが、たぶん、職人たち(がんこものたち)が描かれた作品が長屋のように並んでいるからだろう。 ・気に入ったのは乙川優三郎の「柴の家」。《彼は一枚の凡庸な皿を作ることに没頭した。》p.52 【内容】 ・ラインナップは、池波正太郎、乙川優三郎、五味康祐、宇江佐真理、山本周五郎、柴田錬三郎。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品