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孤舟 集英社文庫
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孤舟 集英社文庫

渡辺淳一(著者)

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孤舟 集英社文庫

902

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2013/09/20
JAN 9784087451115

孤舟

¥902

商品レビュー

2.9

20件のお客様レビュー

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2023/04/16

著者、渡辺淳一さん(1933~2014年)の作品、ブクログ登録は5冊目になります。 本作は、2008~2010年にかけて、雑誌「マリソル」に連載されていました。 当時の著者の年齢は、75~77歳位になります。 本作の主人公は、大手広告代理店を定年退職した62歳の男性が主人公に...

著者、渡辺淳一さん(1933~2014年)の作品、ブクログ登録は5冊目になります。 本作は、2008~2010年にかけて、雑誌「マリソル」に連載されていました。 当時の著者の年齢は、75~77歳位になります。 本作の主人公は、大手広告代理店を定年退職した62歳の男性が主人公になります。 私の年齢が62歳で、今現在、嘱託社員として働いていますが、いずれは会社を去ることになります。 そんな訳で、興味深く読み進めました。 本作の内容は、次のとおり。 ---引用開始 大手広告代理店の上席常務執行役員まで務めた大谷威一郎。関連会社の社長ポストを蹴って定年退職した。バラ色の第二の人生を思い描いていたが、待ち受けていたのは夫婦関係と親子関係の危機。そして大きな孤独だった。犬のコタロウが側にいるだけのさみしい日々がつづく。人生最大の転機を迎え、威一郎の孤軍奮闘が始まる。定年退職後、いかに生きるかという一大社会問題に肉迫した異色の傑作長編。 ---引用終了

Posted by ブクログ

2021/10/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

38年勤めた広告会社の常務執行役員を退職した男のやるせない日常を描いたもの。会社のお偉いさんから無職のおじさんへ変わった途端に、仕事絡みの付き合いがぶつぶつと切れてゆく様はある程度リアル。しかし、娘や妻が出て行ったり、デートクラブの女性に片想いしたりして筋書きに抑揚をつけているが、現実離れしたドタバタコメディーのようだ。テーマは良いのだが。

Posted by ブクログ

2021/07/31

引退したら暇になるのだろうか。 今はまだ想像出来ないけど、何か準備はしておいた方が良さそうな気がする。 男の言動や思考がリアルで面白かった。

Posted by ブクログ

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