商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2013/09/20 |
JAN | 9784087451177 |
- 書籍
- 文庫
トラウマ映画館
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トラウマ映画館
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商品レビュー
3.9
31件のお客様レビュー
映画評論家の代表
大体の映画が、トラウマのいわくつきのカルト映画ですね。 淀川長治、水野晴朗、荻昌弘先生方がいない今町山智浩さんは、貴重な存在ですね。 第二弾第三弾も出してもらいたいですね。
ゆきんぼう
(2011/7/5) 町山智浩。 この人を知ったのはTBSラジオの伝説的名物番組、ストリームだった。 小西克哉さん、松本智子さんがパーソナリティをつとめる平日お昼のこの番組は、ものすごいメッセージ性を持っていた。勝谷誠彦氏が日本を「利権談合共産主義」と切って捨て、TBSの社員であ...
(2011/7/5) 町山智浩。 この人を知ったのはTBSラジオの伝説的名物番組、ストリームだった。 小西克哉さん、松本智子さんがパーソナリティをつとめる平日お昼のこの番組は、ものすごいメッセージ性を持っていた。勝谷誠彦氏が日本を「利権談合共産主義」と切って捨て、TBSの社員である武田一顯氏が遠慮なく政府を切る。それに答える小西。吉田豪、町山さんが脇を固める、。。 不思議な番組だった。 町山さんは映画の批評をしながら、アメリカの酷さを伝える。それがのちに「松島町山未公開映画を見るテレビ」につながる。 メジャーになる過程を見ているようだった。 1962年生まれとほぼ同世代の氏は、学生時代から三軒茶屋に出没して映画を見ていたとこの本に書いてある。 なんと、ということはニアミス、あるいは同じ映画を見ていたかも。二番館を見るだけだったらそうは負けてないはず。 氏が私と決定的に違うのは、テレビで映画を見まくってたということ。それも昼日中。 そこから起こしたのがこの本。 テレビにすぐ降りるような、あまり当たらなかった映画の中に、人間の生き様を突くものがたくさんあったことをこの本は教えてくれる。 この本の中で私にとって一番懐かしかったのは「シベールの日曜日」のヒロインが、15歳になって全然違うキャラで出た映画の話。案山子と抱き合う? よくわからん。 が、性的な映画が結構多い。 そういう映画が記憶に残ったのかもしれないけど、やはり人間模様を描く原点なのでしょうね。 凄いです、映画って。 そして数十年前の記憶を語れる町山さんって。能力です。 時に町山さんがtwitterで見せる攻撃性、あの人格って、この「能力」と背中合わせなんだろうナーと、妙に感心したりしました。
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映画館でなくテレビだから、トラウマ洋画劇場としたほうが感だが、片手ぐらいしか見ていない。子供時分に自由にテレビ見られた環境は羨ましい。
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