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いのちの木 ポプラせかいの絵本37
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いのちの木 ポプラせかいの絵本37

ブリッタ・テッケントラップ(著者), 森山京(訳者)

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いのちの木 ポプラせかいの絵本37

1,540

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ポプラ社
発売年月日 2013/09/04
JAN 9784591134931

いのちの木

¥1,540

商品レビュー

3.9

24件のお客様レビュー

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2024/07/27

2024.7 市立図書館 読み聞かせ(5分弱) キツネとの思い出を語るところは、アナグマが出てくる「わすれられないおくりもの」と似ているけれど、「いのちの木」となっていくところは独創的。

Posted by ブクログ

2024/03/24

「忘れられないおくりもの」に似ているなと思った。 思い出を話しているうちにそこに芽が出て大きな木になった。 その木はそれぞれの心の中に生き続けているキツネの生きた証。 目には見えなくても皆の心に木はあると思う。 私の心の中にも。 あの子の心の中にも。 いつか…いつか、あの子とご家...

「忘れられないおくりもの」に似ているなと思った。 思い出を話しているうちにそこに芽が出て大きな木になった。 その木はそれぞれの心の中に生き続けているキツネの生きた証。 目には見えなくても皆の心に木はあると思う。 私の心の中にも。 あの子の心の中にも。 いつか…いつか、あの子とご家族の悲しみが癒えたら、その時そっとプレゼントしたい。 私の心の中にも生きてるよって伝えたい。

Posted by ブクログ

2024/02/13

年を取った森のキツネが、お気に入りの場所でそっと息を引き取りました。仲良しの動物たちが集まって来て、キツネを悼みます。ここでみんなが泣き崩れて悲しむのではなく、「ほほえみながら」楽しかったこと、好きだったもののこと、キツネがくれた思い出を語り合うのです。すると、オレンジ色の芽が…...

年を取った森のキツネが、お気に入りの場所でそっと息を引き取りました。仲良しの動物たちが集まって来て、キツネを悼みます。ここでみんなが泣き崩れて悲しむのではなく、「ほほえみながら」楽しかったこと、好きだったもののこと、キツネがくれた思い出を語り合うのです。すると、オレンジ色の芽が…。 そうか、世を去った魂が望むのは、微笑みながら思い出を語り合ってもらい、残されて生きるものを支えることなんだ。死別した家族や友人のことを思うと、何年経っても悲しいけれど、思い出がたくさんあるから、生きる支えにさせてもらいましょう。

Posted by ブクログ

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