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さようなら、オレンジ
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さようなら、オレンジ

岩城けい(著者)

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さようなら、オレンジ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2013/08/30
JAN 9784480804488

さようなら、オレンジ

¥1,430

商品レビュー

3.9

205件のお客様レビュー

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2025/12/18

とてもきれいで心の洗われる物語でした。 サリマの視点と、ハリネズミの書簡でつづられるお話がだんだんはっきりとリンクしていって、二人の友情とか、抱えているものとか、そういうものが浮かび上がってくるのがおもしろかったです。 サリマの次男がサリマのもとに残ったところは思わずぐっときてし...

とてもきれいで心の洗われる物語でした。 サリマの視点と、ハリネズミの書簡でつづられるお話がだんだんはっきりとリンクしていって、二人の友情とか、抱えているものとか、そういうものが浮かび上がってくるのがおもしろかったです。 サリマの次男がサリマのもとに残ったところは思わずぐっときてしまいました。 終わり方もきれいでよかったなあ。

Posted by ブクログ

2025/12/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

アフリカのナキチ(サリマ)と日本の伊藤さゆり(ハリネズミ)、パオラ(オリーブ)を中心にした、オーストラリアでの生活の話。ナキチは夫がフラフラしていて男の子の子どもが2人いる。さゆりは夫が大学の先生で、子どもは女の子1人だったが、もう1人女の子が生まれた。パオラは夫がいて、成人した子どもが3人いる。ナキチもパオラも様々な大切なものを失ってきたが、それと同時にかけがえのない大切なものを見出せた。恵まれない環境や人間関係の中にあっても、自分のすべきことを見つけ生き生きと変わっていく姿に勇気をもらえた。

Posted by ブクログ

2025/11/29

たぶんオーストラリアに、難民として移住したアフリカ人女性ナキチが肉や魚の加工場で働きながら第二言語の英語を獲得し、生きていく話。 2日で読んで初日はナキチ頑張れと肩入れして読んだのに翌日にはなんだか第二言語を異国で獲得していく大変さは私にはわからない、となってしまった…ただナキチ...

たぶんオーストラリアに、難民として移住したアフリカ人女性ナキチが肉や魚の加工場で働きながら第二言語の英語を獲得し、生きていく話。 2日で読んで初日はナキチ頑張れと肩入れして読んだのに翌日にはなんだか第二言語を異国で獲得していく大変さは私にはわからない、となってしまった…ただナキチだけでなくハリネズミ(日本人女性)やそのアパートに住む英語のわからない現地人など、奥行のある人物像でテーマを多角的に描いているとは思う。 先に選評を読んでしまったけれど、サユリ(ハリネズミ)のメタ構造について、小川さんの言うように必須だとも、三浦さんのように登場人物を駒に使うな、とも思えなかった。メタでなくても登場人物は作者のある意味駒で、でもそう見せず書くのが大事なのだと思う。

Posted by ブクログ