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その桃は、桃の味しかしない 幻冬舎文庫
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その桃は、桃の味しかしない 幻冬舎文庫

加藤千恵(著者)

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その桃は、桃の味しかしない 幻冬舎文庫

502

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2013/08/01
JAN 9784344420595

その桃は、桃の味しかしない

¥502

商品レビュー

3.4

25件のお客様レビュー

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2025/05/17

高級マンションに同居する平井さんの2人の愛人、奏絵とまひる。食べるシーンや料理のシーンがおいしそう!奏絵の落ち着いたキャラと女の子全開なまひるの対照的なキャラがよい。いつまでもこのままではいられない二人がせつない。

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2025/04/30

ある男性の愛人ふたりがシェアハウスしている、って嫌な設定のはずなのにそういうどろどろした感じとか嫌らしさがあまりないのがすごいなと思いました。語り部は淡々としているけれど、でもなにも考えてないわけじゃなくて考えすぎてるんだろうなと思う。もう一人の愛人・まひるも、めちゃくちゃ暴れた...

ある男性の愛人ふたりがシェアハウスしている、って嫌な設定のはずなのにそういうどろどろした感じとか嫌らしさがあまりないのがすごいなと思いました。語り部は淡々としているけれど、でもなにも考えてないわけじゃなくて考えすぎてるんだろうなと思う。もう一人の愛人・まひるも、めちゃくちゃ暴れたり横暴に振る舞うわけじゃない弱い女の子でしかない。そして男も強いわけじゃないふつうの人で、どちらも恨むに恨めなかった。ふたりがどこへ行くのか。すこしでもしあわせになってほしい。

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2025/04/03

初読み作家さん。 ある男の愛人である二人の女の子のルームシェアのお話。 設定は胸糞なんだけれど、意外とすんなり読めちゃう。 裏表紙のあらすじに「「食べること」を通して、叶わない恋と女子の成長を描いた長編小説」とあったけど、私にはそれほど「食べること」は印象に残らなかった。い...

初読み作家さん。 ある男の愛人である二人の女の子のルームシェアのお話。 設定は胸糞なんだけれど、意外とすんなり読めちゃう。 裏表紙のあらすじに「「食べること」を通して、叶わない恋と女子の成長を描いた長編小説」とあったけど、私にはそれほど「食べること」は印象に残らなかった。いい意味で。最近、食べものや食べることをサブテーマにしたコンテンツが多すぎて、正直食傷気味なので。 少しネタバレになるけれど、主人公が終始淡々としていて、だけれど何も感じていないわけではないと吐露する、ともすれば咆哮するとも表現できる場面に胸を打たれた。 彼女たちを愛人とする男の描写が最低限なので、彼個人への憎悪を抱きづらい仕掛けなのも嫌な気持ちにならず読み進められた理由かも。 作者は歌人さんらしい。文章表現は特に目新しい感じはしなかったけれど、物事の切り取り方、着眼点が斬新だなあと感じて、そこが歌人さんぽいのかなと思うなどしました。 この作家さんもっと読んでみようかな。

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