商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 芙蓉書房出版 |
発売年月日 | 2013/07/25 |
JAN | 9784829505908 |
- 書籍
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自滅する中国
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自滅する中国
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商品レビュー
4.3
11件のお客様レビュー
【由来】 ・遠藤さんから 【期待したもの】 ・このエドワード・ルトワックってのはすごい人らしい。地政学的な視点を身につけたい。 【要約】 ・図書館で30人ほど待ち。 【ノート】 ・ 【目次】
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タイトルの通り蠢く隣の大国を中心とした内容ですが、個人的に興味深かったのはぐるっと周囲の登場人物達、つまり我等とアジアの国々についての説明内容。 以後の海上陣地ゲームを観戦するにあたり、取り敢えず各種用意された駒の動きを確認しておきたい場合には最適な本だと思います。
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著者は米国人、大手シンクタンク・戦略国際問題研究所の上級アドバイザー。邦題は刺激的だが、もとは『THE RISE OF CHINA VS. THE LOGIC OF STRATEGY』(台頭する中国 VS. 戦略の論理)で、原題のとおりの内容。ある国家が台頭する。その国の指導者・...
著者は米国人、大手シンクタンク・戦略国際問題研究所の上級アドバイザー。邦題は刺激的だが、もとは『THE RISE OF CHINA VS. THE LOGIC OF STRATEGY』(台頭する中国 VS. 戦略の論理)で、原題のとおりの内容。ある国家が台頭する。その国の指導者・国民が「もっとこのパワーを自国に有利に使えるはずだ」と思い込む。周辺国に高圧的に出る。結果、隣国たちが協力し合って自然に同盟関係ができる。「戦略の論理」とはこのように、〈台頭する国は、「パワーが台頭している」という事実そのものから、パワーを失ってしまうことになる〉現象のことを指している。これは中国だけが陥っている状態ではない。第二次世界大戦前のドイツ・日本も、この論理の支配下にあったかもしれない。 著者は中国の歴史から、現在の態度を導き出すようなこともしている。具体的な事例も豊富で、読みやすく、おもしろい。いかにも「嫌中本」的なタイトルは、アレだけれども、なかみはわりとまっとう。
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