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リビジョン ハヤカワ文庫JA

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2013/07/25 |
JAN | 9784150311209 |
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リビジョン
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商品レビュー
3.4
39件のお客様レビュー
ややこしい上にまだ続くのか… 前作ほどのインパクトはなく、唯々ややこしくなっていくだけになってしまった。
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前作『リライト』がめちゃくちゃ盛り上がる場面で終了していたからどう続くかと思ったら、全然別の人の話が始まった。『リビジョン』の主人公は未来を見ることのできる手鏡を所持しており、それを駆使して未来や過去(過去が見える理屈は作中で説明されるが、正直よくわからない)の自分と交信しつつ...
前作『リライト』がめちゃくちゃ盛り上がる場面で終了していたからどう続くかと思ったら、全然別の人の話が始まった。『リビジョン』の主人公は未来を見ることのできる手鏡を所持しており、それを駆使して未来や過去(過去が見える理屈は作中で説明されるが、正直よくわからない)の自分と交信しつつ、生後間もない自分の息子が死んでしまう未来を変えようと悪戦苦闘する。 215ページと短い小説であり、主人公とその夫はほぼずっと盛り上がっている(息子を死なせたくないので)。盛り上がっているが、正直読み手のテンションとは乖離していた(未来視手鏡周りの理屈が釈然としないまま話が進むので)。最後に色々あるが、それもテンションが合わないまま読み進めることになるので体感としては「気付いたら何か終わってた」ぐらいのあっさりとしたものになる。そして結局前作の人々がどうなったのかは全く触れられない。まあシリーズはまだ2作あるので・・・・・・。
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シリーズ2作目。先が気になってどんどん読んでしまうんだけど、今作も何だか理解しきれないまま読み終えた感じ。 途中途中で、作者が顔を出すというか、『前にも書いたが』『話を霞たちに戻そう』というような書かれ方をしていて、何だかそのたびに現実に戻されてちょっと興醒めしてしまった。 ...
シリーズ2作目。先が気になってどんどん読んでしまうんだけど、今作も何だか理解しきれないまま読み終えた感じ。 途中途中で、作者が顔を出すというか、『前にも書いたが』『話を霞たちに戻そう』というような書かれ方をしていて、何だかそのたびに現実に戻されてちょっと興醒めしてしまった。 鏡に関しては、急にルールが作られていくような感じ。後半の展開も何だか無理やりで、後からつけた理由で納得させられるようにしか思えなかった。置いてけぼりをくらったまま進む感じ。 「リライト」の内容も、出てはくるものの思ったほど関わってこず。リライトのお話はリライトの中だけで終わりなのかなー。 うーーーん。一気に読めたしつまらなくはないんだろうけど、読み終わった後の気持ちは『あんまり面白くなかったなー』だった。でも3作目も読んでみる。
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