1,800円以上の注文で送料無料

リライト ハヤカワ文庫JA
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫

リライト ハヤカワ文庫JA

法条遥(著者)

追加する に追加する

リライト ハヤカワ文庫JA

682

獲得ポイント6P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2013/07/25
JAN 9784150311193

リライト

¥682

商品レビュー

3.4

85件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/06/15

この作品はこの本をはじめ、全4冊シリーズのようだ。内容はタイムリープなのだけれど、どこか仄暗さを感じる。 1992年中学2年の桜井(石田)美雪と2311年科学者で14歳の園田保彦が偶然出会ってしまう。 タイムリープするのでややこしい。必然と偶然があり、過去、時間、運命を変えるこ...

この作品はこの本をはじめ、全4冊シリーズのようだ。内容はタイムリープなのだけれど、どこか仄暗さを感じる。 1992年中学2年の桜井(石田)美雪と2311年科学者で14歳の園田保彦が偶然出会ってしまう。 タイムリープするのでややこしい。必然と偶然があり、過去、時間、運命を変えることはできない。ミステリーとファンタジーが混ざってはいるが、終わり方が・・・。思春期の40人が想い恋焦がれるチカラが意外な結末を招く。そしてリライトという題名の意味することを読者が理解した時にこの作品が完成するように仕組まれている、と感じさせられる。 タイムパラドックスはなぜ起きたのか?元に戻せるのか?という点では面白い。時代を行き来するのと、登場人物がタイムパラドックスによって変わっているので、複雑でわかりにくい。これもまた面白さではある。 矛盾したところが、果たして回収できるのかも読む時のポイントになる。読みはじめた時はありきたりの作品ではないかと感じたが、7章から面白くなってきた。なるほどシリーズになるのは、こういうことかと理解できた。 ドラえもんは300年後のひとも知っているらしい。原田知世やまどマギも知っているのだろうか?

Posted by ブクログ

2024/01/24

読み解くのが難解なうえに、大雑把なSFでした。 ええぇっ⁉️ というエンディングが癖になるのでしょうか?

Posted by ブクログ

2023/11/13

読んでいるとだんだん違和感に気づき始める感覚が楽しかったです。 大まかな真相はわかったものの、言葉がこんがらがって自分では説明できませんが、きっとあのカラオケボックスにいた人たちも同じ気分なんだろうなと思いました。 理不尽SFというカテゴリーに納得でした。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品