商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2013/07/11 |
| JAN | 9784150503895 |
- 書籍
- 文庫
隠れていた宇宙(上)
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隠れていた宇宙(上)
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商品レビュー
4.1
10件のお客様レビュー
ベストセラー「エレガントな宇宙」のひも論者による多宇宙論の解説。順序立てた説明とアナロジーで分かりやすい。これを読んで多宇宙が合理的できっと現実を表していると思うか、それとも観測結果に統一理論を無理やり当てはめたこじ付けだと思うか、下巻に期待。ビッグバンは137億年前で、膨張が観...
ベストセラー「エレガントな宇宙」のひも論者による多宇宙論の解説。順序立てた説明とアナロジーで分かりやすい。これを読んで多宇宙が合理的できっと現実を表していると思うか、それとも観測結果に統一理論を無理やり当てはめたこじ付けだと思うか、下巻に期待。ビッグバンは137億年前で、膨張が観測されているから宇宙は有限なのが主流かと思いきや、有限か無限かは観測上未解決とのこと。現在、宇宙の地平線までの距離は約410億光年、その向こうに無限もしくはまだまだ広い空間があったとしても、同じような宇宙の地平線をそれぞれ独立に持つ領域を考えるなら、それも多宇宙と同じ概念になる。そしてインフレーション理論や人間原理も多宇宙と親和性がよいと引き合いに出される。宇宙マイクロ波背景放射の一様性を説明するには離れた場所でも相互作用が必要要件となる。この地平線問題を解決するべく考え出されたのが、温度の一様性をゆっくり時間かけて取らせてから爆発的に膨張したとするインフレーション理論。空間を膨張させる斥力が宇宙定数として復活し、インフラトン場(個人的に初めて聞く)はポテンシャル・エネルギー(位置エネルギーに例えられる)を放出することで爆発的な膨張は終わる。爆発的膨張は宇宙のあちこちで起きたり持続したりバラバラなので、インフレーション多宇宙という考え方が出てくる。ひも理論といえば余剰次元。実はこの感知できない領域に唯一相互作用できるのが重力(ひもがループする)という。余剰次元の取りうる幾何学形状をカラビ=ヤウ図形といって10の500乗通りもあるとされ、ここも多宇宙と絡まさられるが、この辺で現実とのマッチが非常に怪しく感じられてくる。11次元の余剰次元メンブレーン同士がぶつかったときにサイクリック宇宙として消滅と再生が起き、その周期は1〜2兆年だとか紹介されてるが、余剰次元だったとしてもそこは同じベースのイメージだったのに、同一空間同士がぶつかるとは?しかも表裏一体のはずが接触は極端な低頻度である必然性は? 確かにひも理論は数学テクニックの発展に寄与したことは分かるが、計算を楽にするために超対称性粒子を持ち出して「プラスマイナスゼロ」をし、そして理論が想定したエネルギー領域で超対称性粒子がLHCで検出されていないことも重く受けておくべきかと。
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難解ですが、諦めることなく再読して理解したい。 最高に面白く、楽しくて興味深い最新宇宙論。 検証方法すら確定していない、宇宙哲学とも言うべきか?!
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表層的ではあるが平行宇宙に対しての考え方がわかった(気がする) 大学以来物理学や数学に傾倒出来ていなかったが、これを機に一から学び直そうと思えた
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