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ゆとり京大生の大学論 教員のホンネ、学生のギモン
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ナカニシヤ出版 |
発売年月日 | 2013/06/01 |
JAN | 9784779507779 |
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ゆとり京大生の大学論
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ゆとり京大生の大学論
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商品レビュー
3.3
6件のお客様レビュー
京大の教養教育改革について、疑問を持った学生グループが教員に行ったインタビュー調査等と、座談会によって構成された本。 学生主体でこういう本ができるあたりに京大っぽさがあるのかなと思う。 中身の個々の論は特に響いてこなかった。
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京大入学前に出会えていたらよかったと思う。教養教育の意味を考えることなく単位のためだけに履修科目を選んでいた自分は勿体無いことをしていた。高校までの教育と大学での教育の違いはいつ学ぶのか、もしくは認識するものなのか。 よしほが大学に合格したらプレゼントしよう。
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「国際高等教育院(仮)」という機関が新設され自分たちの学部が解体されてしまう。そんな背景をもとにつくられたのが本書である。京大にゆかりのある研究者たちが自身の教養教育論、大学論を語る第1部。それらを踏まえたうえで、「大学の在り方とは?」「主体的な学びとは?」を問う京大の学生たちの...
「国際高等教育院(仮)」という機関が新設され自分たちの学部が解体されてしまう。そんな背景をもとにつくられたのが本書である。京大にゆかりのある研究者たちが自身の教養教育論、大学論を語る第1部。それらを踏まえたうえで、「大学の在り方とは?」「主体的な学びとは?」を問う京大の学生たちの語りの第2部。 どれも読みやすく記されている。大学生ってやっぱりいいなと思う本だった。 とくに印象に残ったのは次の文。 「学生であれ、学者であれ、大学にいることは、朝から晩まで会社や工場で働いて生活の糧を稼ぐわけでもなく、家族や国や世界のために身を危険にさらすわけでもありません。どこまでいっても贅沢なものなのであり、まずはその自覚がなければなりません。学問・知識に携わることはどこか「外れ者」のやることなのであって、われわれは、社会の真ん中にいるわけではないのです」p.25 (まっちー)
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