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ゴーン・ガール(下) 小学館文庫
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ゴーン・ガール(下) 小学館文庫

ギリアン・フリン(著者), 中谷友紀子(訳者)

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ゴーン・ガール(下) 小学館文庫

827

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2013/06/06
JAN 9784094088304

ゴーン・ガール(下)

¥827

商品レビュー

3.8

86件のお客様レビュー

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2026/03/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

エイミーの日記はすべて嘘だった。彼女はニックの浮気に復讐するため、1年以上前から緻密な計画を立てていたのだ。家に残された血痕、偽造された証拠、DVを捏造した日記……すべてはニックを「妻殺しの犯人」に仕立て上げるための罠。 失踪後、潜伏先で強盗に遭うという誤算はあったものの、彼女の本領はそこからだった。かつての恋人デジーを利用し、彼を殺害。「拉致・性的暴行を受け、自衛のために殺した」という完璧なシナリオを書き上げ、メディアの前で悲劇のヒロインを演じて世論を味方につける。その圧倒的な自己プロデュース力と、隙のない辻褄合わせには戦慄を覚えた。 圧巻なのは帰宅後のニックとの攻防だ。真相を知りながら、世間の目と「子供」という切り札によって、エイミーという檻に閉じ込められていくニック。彼がエイミーに従わざるを得なくなる過程が、物語の異常性をさらに加速させていく。 「全力であなたの人生をめちゃくちゃにしてやるわ」 この言葉通りの展開に背筋が凍る。二人は表向き「幸せな夫婦」として暮らすが、その実態はエイミーの狂気に支配された、歪んだ均衡の上に成り立つ破滅エンド。一見ハッピーエンドの体裁を取っているからこそ、読後感はこれ以上なく最悪(褒め言葉)だ。 物語の終盤、エイミーが語る言葉が重く響く。 「愛には数多くの条件が必要なのだ。無条件な愛とはつまり、努力しない愛のことだ。そしてもうおわかりのように、努力しない愛は悲惨でしかない」 この言葉が、これほどまでに残酷で説得力を持って迫ってくる小説が他にあるだろうか。愛というものの真理を突きつけられ、読了後はしばらく動けなかった。

Posted by ブクログ

2026/01/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

あー怖かったー。 最高の心理サスペンス。 予想もしない展開と狂っている2人。 子供の成長が気になってしょうがない。

Posted by ブクログ

2025/09/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

下巻に入り、エミリーの素顔が自身の語りでも夫語り側に出てくるエミリーによる過去の被害者証言からも明らかになってくる。 これは、、、 自己愛が強い境界性パーソナリティ障害なのではないか。夫の気質もだいぶやばいと思っていたが、進んでみるとエミリーの思考や怨念のこわさったらない。 ところが、最終的におもしろいのは、 ハッピーエンドともいえずバッドエンドともいえないようなぶっ飛んだ2人の夫婦喧嘩みたいに仕舞われてしまった!?ような驚き。 愛があるかは全く違うけど、Mr.&Mrs.スミスという映画を思い出した。 学びや新しい気づきがある書ではないもののエンターテイメント的な驚きのちょいドロっと小説。 夫ニックについた弁護士の言葉で印象に残った部分を覚書。 「いまメディアは、法的環境の隅々にまで浸透している。インターネットやら、フェイスブックやら、ユーチューブのせいで、先入観のない陪審員などのぞむべかもない。白紙の状態など存在しない。法廷に入るまでに、裁判の行方は八、九割方決まってしまっている。」選挙同様、裁判も当然、数年前より世論操作の影響を受けやすく、陪審員や裁判官には一層の自立した思考が求められる。

Posted by ブクログ

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